ラーメン食べ歩紀行

『待て、しかして希望せよ!』別館。 東京・神奈川を中心に、ラーメン食べ歩きの記録。

京都府

新福菜館@第26回京都展(伊勢丹新宿店)4

新福菜館@京都府京都市下京区

中華そば(810円)


 伊勢丹新宿店で開催中の京都展に出店中の新福菜館@京都府京都市下京区東塩小路向畑町

 本店にお邪魔したのは何年前かな。とりあえず、京都に出張するたびに寄っていることはまちがいありません。
 その新福菜館が東京に来ているということで、寄ってみました。まあ、最近は首都圏でも展開?していますが。
 
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ますたに 京都拉麺小路店@京都3

ラーメン650円

ラーメン650円


 京都拉麺小路で最も列が長かったお店がこちら。
 地元京都からの出店、銀閣寺そばに本店を構える『ますたに』です。

 京都拉麺小路、アイドルタイムということで、他のお店は実のところ列どころか客の入りも半分くらい。
 フロアにはお客さんはそれなりにいたので、人気がないということはないと思うので、まあ、ある意味適切な箱と適切なお客さんの量なのかな、と。
 それにしても、ここだけお客さんが多いのは、観光客が多いってことなんでしょうね。その大半は、中国人でしたが(笑)

 ますたにと言えば、京都の中でもいわゆるこってり系の代名詞。背脂チャッチャ系であります。
 京都へ来たら、是非食べてみたいとは思っていたのですが、本店まではなかなか行けず。
 結局、こちらで食べることとしました。続きを読む

ラーメン東大 京都店@京都4

徳島ラーメン650円

徳島ラーメン650円


 京都拉麺小路に入っている徳島ラーメンの名店。
 数年前、徳島の本店でいただきました。

 同行者と別れた後、自分の新幹線まではまだしばらくあったので、駅前をプラプラ。ここにたどり着きました。
 京都拉麺小路は、中国人観光客でごった返していましたが、何故かこちらには列は出来ておらず。
 ならば、取り敢えず入ってみました。続きを読む

本家第一旭 本店@京都4

ラーメン700円ネギ増し

ラーメン700円


 京都ラーメンを代表するお店の一つ。
 私が初めて食べた京都ラーメンでもあります。

 学部生時代、高校の時の友人と二人、京都まで青春18切符を使って旅行したときのこと。
 時きしくも秋。紅葉シーズンの京都で飛び込みで宿が取れるはずもなく、途方に暮れていたところ、最後、ここがダメだったら野宿だと意を決して入った京都タワーホテルで運良くキャンセルに遭遇。ベッドで眠ることができました。
 宿が取れず右往左往していたせいで夕飯を食いっぱぐれた我々が、ホテルのフロントで聞いた、オススメのお店がこちらでした。
 その日は、阪神の八木の引退試合の日。
 店内は、虎の格好をしたおじさん達でごった返していました。
 そんな中、ネギ増しでいただいたのが、とても印象に残っています。
 その後、何度も京都は訪れていますが、何故かここへ来る機会が無く。

 さて、現代に戻って。
 タイミングか、待ち客無し。というか、店内半分くらいの入り。
 ちょいとびっくりするくらいのぞんざいな接客が特徴的。ちょうど私の友人がニアミスで3人ここを訪れたのですが、全員同じ印象でした。たまたまこの日の店員さんが悪かったのかは不明。

 すぐ隣の『新福菜館 本店』の出身で、伝統的京都ラーメンを継承しています。
 神戸ラーメンの『第一旭』はこちらの暖簾分けであり、現在の神戸ラーメンのルーツはこのお店にあります。続きを読む

紫蔵@北野白梅町4

ラーメン700円

ラーメン700円


 金閣寺からほど近いところにある横浜家系ラーメンのお店。
 長い間京都唯一の家系として営業しており、家系のお店が増えた今でも長蛇の列を作っています。
 余りに列が長すぎて、店の前から飛んで、平野神社の方に延びています。

 学部の先輩が常連で、いつも「ここのラーメンが一番好きなんだ」と一押しされており、一度食べてみたいなと思っておりましたが、「京都まで来て家系を食べなくてもな」というところで、今まで保留にしていました。続きを読む

新福菜館 本店@京都4

中華そば650円

中華そば650円
ヤキメシ500円


 1938年屋台で創業、1947年に店舗を構えた、元祖京都ラーメンのお店。

 醤油ベースで九条ネギがどっさり乗ったビジュアルのこの京都ラーメンは、このお店が発祥であり、京都でラーメンを語るには外すことのできない名店です。
 全国にこのお店の暖簾分けや弟子筋のお店は沢山ありますが、正直なところ大好きな系統であります。
 その昔、ラー博にも入っていて、その後にオープンした港北のお店には一度お邪魔したことがあります。

 朝から営業していることでも有名で、朝から行列ができます。
 この日は朝とまではいきませんが、ブランチくらいの時間で入りました。
 勿論、行列はありましたが、10人くらいだったかなあ。

 客層は、私と同じように観光客もいれば、ビールを飲みながら炒飯を食べている常連さんもいる、そんな感じ。
 そういえば、グループ会社で仕事で一緒になる偉い方、ここが好きなんだそう。京都へ行くと言ったら強くオススメされました。続きを読む
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