ラーメン食べ歩紀行

『待て、しかして希望せよ!』別館。 東京・神奈川を中心に、ラーメン食べ歩きの記録。

小田原市

いしとみ@鴨宮(小田原市酒匂)4

いしとみ@鴨宮(小田原市酒匂)

ワンタンメン(950円)


 物凄く小田原系ラーメンが食べたくなっちゃって、いしとみ@鴨宮(小田原市酒匂)

 先日、南極さんがお店の近所が火事でワーワー言っている中、食べ続けたという話を聞いてから、ずっと食べたいなと思っておりました。
 この辺は、住宅街なので、火事になったら一気に被害が広がりそうですが、それほどでもなかったよう。火事の後は見当たりませんでした。

 さて、こちらのお店は久々でしたが、代替わりしたの?いつもの親父さんではなかったです。
 1人はアルバイトかなあ。いや、そういえば、前に来たときも若めの人がいたような記憶が。駄目だ。思い出せない。
 
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小田原ラーメン郁 小田原店@小田原市栄町4

郁小田原店

ワンタンメン(1,100円)

【平成30年3月2日オープン】

 飯田商店の8周年記念に行くのに、出発が夕方になっちゃったから、主役のはずの飯田商店は諦め(/_;)

 この時間だと、湯河原では選択肢が少ないなと考えていたところ、そう言えば、小田原で新店が話題になっていたなあ、と。
 小田原で途中下車して先週オープンの郁へ。

 ここ、前はなんのお店でしたっけ?居酒屋さん?居抜き物件ですね。
 三代目むら田継承の文字が復活しておりましたが。
 
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中華 四川@上大井3

タンタンメン

タンタンメン900円


 小田原系担々麺の総本山。
 発祥のお店については諸説ありますが、小田原市を中心に提供されているこの独特のスタイルの担々麺を最も世に広めたお店は間違いなくこちらでしょう。

 随分前にナリキヨさんに連れてきてもらって以来。
 もう、10年ぶりくらいかもしれない。

 その後も何度かお店の前は通ったのですが、いつも大行列で。
 今回は店内も半分くらいの入り。テレビや雑誌に取り上げられると混むのかな。続きを読む

小田原PA@鴨宮3

小田原梅と塩ラーメン

小田原梅と塩ラーメン(680円)


 小田原厚木道路の小田原パーキングエリアのスナックコーナー。
 この道路の下り線では、ここと平塚パーキングエリアしかなく、ここが最後のPAです。

 GWも後半戦、早朝は暴風雨が凄くて出足が遅かったのかな。
 昼くらいでもまだまだみんな移動中。続きを読む

支那そば むら田@上大井3

ワンタンメン(1,100円)

ワンタンメン(1,100円)


 このお店との最初の出会いは、もう忘れてしまった。父の仕事の関係で縁があったんだと思った。
 初めて食べたのは、小学生になるかならないかくらいだったと思う。
 当時は行列のできるラーメン店はまだそんなにはなかったと思うが、ここと『味の大西 湯河原本店』は、当時から並んででも食べたい一杯だった。

 30年近く食べ続けた。
 店主親子の群像劇も、見続けてきた。
 私自身も、子供の頃は丼が熱くて台から降ろせなかったが、いつの頃からか、熱いのを我慢して降ろせるようになった。

 私は、好きなお店はどこかと聞かれれば、いつも『むら田』だと答えていた。
 神奈川県の中西部では高い知名度を誇っていたこちら。しかし、それ以外の地域では知名度は低く、それを東京勢にも猛プッシュしてきた。その名を広める一助にはなったかと思う。
 そのむら田が本日閉店だという。これは、是非食べ納めたい。


看板

 最終日は、弟子である『郁』と、店頭の掲示のみであったが、Twitter等で話が広がり、当日は150人余りのお客さんが押し寄せた。
 嬉しい限りである。
 しかし、どうにも一見さんが多すぎて、常連さんが次々と諦めて帰って行く様子を見掛けた。双方の気持ちはわからなくはないが、非常に残念であった。

 ちなみに、先頭は6時台に並び始め、チャーシューは10時過ぎに並んだ人で終わり、ワンタンは11時前に並んだ人で終わり、ラーメンも11時過ぎの人で予定80食完売となった。
 しかし、郁の麺を持ち込んで、更に追加。最終的に100食以上出したんじゃないかな。

 オヤジの怒鳴り声は健在。
 客にまで怒鳴るから、そういうのが駄目な人は一度で来なくなる。
 でも、味を求めて何度か来るうちに馴れてきて、単なるBGMになる。続きを読む

支那そば むら田@上大井5

チャーシューワンタンメン

チャーシューワンタンメン(¥1,050)


 まあ、なんだ。小田原系のエースです。それ以上の説明は、過去の記事を参照してください(笑)
 お店の不評の一つだった店内の鳥籠は見事に撤去されていました。また、今日は、どんなに暑くても稼働されなかった、店内のクーラーが動いていました。まあ、変わったところと言えば、このくらいかなあ。
 それにしても、こちらといい、『大西の本店』といい、かつての栄光は、もうありませんが、こちらのお店はそれでも、良く味を保っていると思います。だからこそ、時々無性に食べたくなる。ホント、家のそばになくて良かったです。あったら、今頃食べ過ぎで身体を壊していたかも(笑)

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支那そば むら田@上大井4

チャーシューワンタンメン

チャーシューワンタンメン(¥1,050)


 毎年恒例の、小田原城二の丸広場で開催されていた「小田原かまぼこ桜まつり」へ家族で行ったのですが(詳しくはこちら)、その帰り、久しぶりの小田原と言うことで、奥さんにわがまま言ってこちらへやって来ました。

 言わずと知れた、小田原系のエース。私のホームでもあります。ただ、ここ数年は、ホームと言うには厳しいくらい行ってませんね。年に1,2回くらいでしょうか。
 お客さんの数が減ったとはいえ、ウィークタイムにもかかわらず、6割方席が埋まっています。これには流石と言うしかありませんね。

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いしとみ@鴨宮4

チャーシューワンタンメン

チャーシューワンタンメン(¥950)


 再訪シリーズです。こちら、このブログを始めて、記念すべき1軒目に回ったお店です。それから実に3年以上行ってなかったんですね・・・。と思ったのですが、2006年に行ってるじゃん(^^;
 こちらは、小田原系でも『味の大西 小田原店』系のお店の一つ。店主さんは、私がこよなく愛する『むら田』の出身です。やはり小田原系の『しら鳥』とは姉妹店で、店主さん同士が兄弟です。

 前回来た時は、昼飯時ということもありますが、店外まで列ができていたのですが・・・。今回は、お昼時を若干ずらしただけで、お客さんが3人だけという。
 相変わらず、物静かな店主さんと若干水商売系の女将さんで回してました。
 そうそう、ここには、小田原系では珍しく、味噌ラーメンがあるんですよね。ちょっと気になるところです。

 駐車場は、お店から若干鴨宮駅よりに3台分、専用駐車場があります。

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支那そば むら田@上大井5

チャーシューワンタンメン

チャーシューワンタンメン(¥1,050)


 話によると、『味の大西 小田原店』の出身だそうです。今では、完全に小田原系のエース。小田原系という名前が生み出される随分前から行列の絶えないお店で、ラーメンブームなんて言葉は全く存在しなかった20年前の時点で、食事時は30分以上待つことも多かったです。小田原系の人気店は、ここで修行して独立した人も少なくないそうです。
 私は、実に1年ぶりくらいになりました。結婚してからは、一度行ったっきりで、特に子供が生まれてからは行こうという話も出ませんでした。なぜなら、ここは昔から「未就学児お断り」だったから。ところが、先日発売された『ラーメンマップ神奈川1』で「子供可」になっていたので、何かの間違いかと思っていたのですが、今日行ってみてわかりました。「孫」ですね。昔からの常連ならわかるでしょうが、ここの息子さんには娘がいます。昔から、ちょくちょく厨房に顔を出していました。今日もお店に入ってきて「随分大きくなったなあ」と思っていたら、ご飯かおやつか、店内でラーメンを食べ始めたのです。それを見る親父さんの顔がね、おじいちゃんだったんだね。あの頑固親父がだよ(笑) それで、親父さんが子供に寛容になった理由がよくわかりました。
 いつの間にか、通し営業になったみたいだし、空いている時間帯なら、娘を連れてきても大丈夫そう。

 そうそう、久しぶりにここへ来たからすっかり忘れていたのですが、国府津小入口交差点から成田交差点までの裏道が使えなくなっていました。下手をすると、国府津IC辺りから矢作交差点まで渋滞。ダイナシティ+ロビンソンができたために、駐車場待ち渋滞が発生していて、裏道が裏道でなくなってしまっています。抜けるのに、以前の4,5倍かかってしまいます。国道一号線から行く場合は、注意が必要です。

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むら田@上大井5

チャーシューワンタンメン

チャーシューワンタンメン(¥1,050)


 結婚して以来、初めてのむら田。何度か奥さんも連れてきたことがあるのですが、結婚してからここへは来てないですねえ。ちょっと距離があって、なかなか来られません。
 小田原系で最も人気のあるお店であり、その牽引役だったお店。親父さんはもういい歳なんじゃないかな。

 まあ、ここのことを書くと、いつも長くなっちゃうんで、今回はこのくらいで。

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味の大西 小田原店@緑町4

チャーシューワンタンメンチャーシューワンタンメン(¥950)

 今日は、所用で小田原へ行くことになりました。小田原。そう、以前から気になっていた『味の大西 小田原店』へ行く機会が舞い込んできたのです!
 味の大西は、湯河原に本店を構え、神奈川県中西部で絶大な人気を誇る一大勢力のラーメン店です。まあ、ここら辺は私が今まで何度も書いているので、もう省略します。
 その中で、ここ小田原店は昔ながらの伝統的な大西の味を継承している支店として、大西ファンの人気を集めているお店です。不定休なので、幻の大西なんていわれることもあります。確か、初代の次男が経営していると聞いたことがあります。
 車では何度か横を通りすぎたことがあるのですが、歩いていったのは今日がはじめて。ちょっと迷ってしまいました。最寄り駅は緑町駅ですが、小田原駅からでも徒歩15分くらいなので、わざわざ大雄山線に乗らずとも来られます。

 さて、今回はもちろん、チャーシューワンタンメンを注文。ここまで来て、ラーメンとか注文するのは「素人」か「お腹に余裕のない人」だけでしょう。
 まず、スープを啜ってみたのですが、なるほど、今主流の大西の味とは全く違います。よく皆さんが感想で「中華ソバ風大西」とか「しょっぱい大西」とかいう意味がよくわかりました。大西らしく、豚のガラを使ったスープなのですが、豚を弱めに、代わりに野菜?のダシが強めに効いています。このスープだけを飲んだら、大西かどうかは判別できない可能性があります。
 しかし、麺の方は、まさに大西でした。あの平打ちの縮れ麺。一口食べた瞬間に「ああ、間違いなく大西だ」とわかるくらい明らかな味。そして、容赦ない量が更に追い打ちをかけてそのことを立証してくれます。
 具の方は、大西らしい大振りのワンタンが迎えてくれます。そして、何よりメンマです。ここのメンマを食べると、「味の大西の味を、小田原系として広めたのはこの店なんだな」と感じます。甘いのです。この味が、『支那そば むら田』から『いしとみ』『しらとり』へと受け継がれていったのですね。

 正直なところ、やや物足りなさは感じますが、とても美味しかったです。

神奈川県小田原市栄町3-9-21
TEL:0465-22-1704
伊豆箱根鉄道大雄山線 緑町駅下車 徒歩5分(横浜アカデミー傍)
《−[−]》

味の大西ラーメン / 緑町駅小田原駅

昼総合点★★★☆☆ 3.7

いしとみ@鴨宮4

チャーシューワンタンメンチャーシューワンタンメン(¥950)

 小田原まで来て、いつも食べるのが『支那そば むら田』では、面白味がないので、今回は同じ小田原系の『いしとみ』来てみました。
 両方のラーメンを食べてみればわかると思いますが、ここは『支那そば むら田』のお弟子さんのお店です。ここの弟さんのお店『しら鳥』も、やはり『支那そば むら田』のお弟子さんです。ちなみに、小田原系の総本家である『味の大西 湯河原本店』から数えると、曾孫弟子ということになります。

 ここも、むら田に負けず劣らず、大混みです。駐車場は3台分ありますが、とても駐まりきれません。皆さん、路上駐車をしています。
 中に入ってみると、とても繁盛店には見えないくらいの年代を感じさせる店内です。
 そうそう、ここはメニューに味噌ラーメンがあります。おそらく、小田原系(の味の大西の流れを汲むお店)では、ここが唯一ではないでしょうか。

 もちろん、チャーシューワンタンメンを注文。小田原系のお店に来て、これを食べない人はダメです(笑)
 あえて、むら田と比較すると、『麺』は同じような感じですが、ややこちらの方が太いかな、『支那竹』はやはり同じようなかなり甘めの味付け。ただ、こちらは、やや浅い煮込み方で甘みも抑えている感じ。肝心の『ワンタン』と『チャーシュー』ですが、ワンタンは味は良いのですがやや小振り、チャーシューは歯ごたえが弱かったです。最後に『スープ』ですが、あの独特の匂いはやや弱まっている気はするのですが、その分味も薄い気がします。おそらく、煮込みが浅いのでしょう。
 結論をいうと、『むら田』が「行くところまでいってやる、お前らついてこい」というならば、『いしとみ』は「まあ、このくらいでいいんじゃないかな」というラーメンです。やや極端ともいえるあの『むら田』のラーメンが苦手だという人は、一度こちらのラーメンを食べてみると良いかもしれません。

小田原市酒匂1-23-31
JR東海道本線 鴨宮駅下車 徒歩15分(財務省印刷局向かい)
《11:30-19:40[火水定休]》



支那そば むら田@小田原5

チャーシューワンタンメンチャーシューワンタンメン(¥1,050)

 今日は、父親が「ラーメン、食いに行くか」というので、お言葉に甘えて小田原の『支那そば むら田』まで行って参りました。
 もうね、そっちゅう行ってるし、ここの紹介ってするまでもないですよね。私が世界で最も旨いと思うラーメンです。そして、もちろんここに来たら、食べるのは『チャーシューワンタンメン』。これ以外はあり得ない(あとはせいぜい支那竹麺)。なぜなら、ここの特徴はワンタンであり、チャーシューであるからです。ああ、食べたい!!

 そうそう、少し前の頃、小田原系ラーメンと銘打ってカップ麺が発売されたことがありますが、そのカップ麺のモデルとなったのが、このお店です。

神奈川県小田原市下大井393-2
小田急小田原線ほか 小田原駅下車 車20分(国道255号線)
《12:00〜14:45,16:30〜19:00[月火定休]》



支那そば むら田@小田原5

チャーシューワンタンメン@支那そばむら田チャーシューワンタンメン(¥1,050)

 年が明けて初めてのむら田。もしかして、値上げしました?
 色々なお店で食べていますが、やっぱりここのラーメンが一番旨いと思います。まあ、多分に「昔から食べているから」という要素が入ってはいるとは思いますが。

 ここは昔、作業着のおじさん達が多かったんですが、最近はなぜかカップルが多いんです。お店の外見は典型的な「昔からやってるラーメン屋」といった風貌のお店で、店内も掃除は行き届いているものの、年季が入った感じです。とても若い女性が好むものではないですし、第一デートには不向きのお店です。しかし、最近はいつ行ってもバッチリ化粧してデート用の服を着た女性がいます。最近の不思議の一つです。まあ、私も彼女を付き合わせて数回連れて行っているので、私もその不思議に加担している一人ではありますが。うーむ、謎だ。

神奈川県小田原市下大井393-2
小田急小田原線ほか 小田原駅下車 車20分(国道255号線)
《12:00〜14:45,16:30〜19:00[月火定休]》



むら田@小田原5

チャーシューワンタンメン@むら田チャーシューワンタンメン(¥950)

 久しぶりにいったら、久しぶりに待たされました。昔は日曜に行ったら間違いなく30分待ちだったんですけどね。店主がやる気を無くしてからは、待つことは珍しくなりました。
 そうそう、この日はラーメン自慢を語るお方がおりました。「こうしたらうまい」とか「ここのこういうところがうまい」とか。別にどうしようと良いんですが、人が食べてる横で大声で話されるとあまり気分はよろしくありません。ここは常連が多い分、残念ながらたまにこういう人もいるんですよね。

 まあ、味はいつも通り、ちょっと薄めでしたが、美味しかったです。やっぱりこの味を出せるお店ってないなあ。ここの麺って、たぶん150g超あるのですが、今日はすんなり食べてしまいました。なんでだろうな。

神奈川県小田原市下大井393-2
小田急小田原線ほか 小田原駅下車 車20分(国道255号線)
《12:00〜14:45,16:30〜19:00[月火定休]》



むら田@小田原5

チャーシューワンタンメン@むら田チャーシューワンタンメン(¥950)

 所謂、小田原系の中心的なお店。私はここのラーメンが一番好きです。
 昨日、彼女に「小田原のラーメンが食べたい」と駄々をこねたところ、じゃあ明日行ってあげるからと。ということで、行ってきました。
 実に久しぶり。で、ここまで行ったら食べるものは必ずチャーシューワンタンメン。小田原系の特長の一つ、大きなワンタン。餃子並みの具だくさんのワンタンは、頬張ると肉と野菜の味が口中に広がっていきます。
 あとはスープ。ここ数年、店主のやる気のなさが反映して、着実に味が落ちていってはいますが、それでも他にこの味を出せるお店はありません。やっぱり、これ以上のラーメンってなかなかないよなあ。

神奈川県小田原市下大井393-2
小田急小田原線ほか 小田原駅下車 車20分(国道255号線)
《12:00〜14:45,16:30〜19:00[月火定休]》



いしとみ@鴨宮4

チャーシューワンタンメンチャーシューワンタンメン(¥950)

 私はご存じの通り、小田原系ラーメンが最も好きな人間です。ということで、味の大西を除けば小田原系ラーメンの雄である『むら田』をこよなく愛する一人でもあります。
 そんな私がネットで「『むら田』の弟子の店も美味しいぞ」という情報をいただいたので、これは行かねばなるまいと行ったのがここ『いしとみ』です。
 むら田からは若干距離はあるものの、それほど遠くではありません。

 もちろんチャーシューワンタンメンを食べてみました。
 「ああ、むら田にそっくりだ」と感じました。スープの取り方が、本家の味の大西と若干違うところや、メンマが異常なほど甘く煮込まれているところがその特徴を明確に捉えていました。
 ただね、正直なところ、むら田には遠く及んでないと思います。良くいえばバランス重視、悪くいえば全体的に中途半端。なんていうかね、上品に仕上げすぎてるんですよ。小田原系はさ、あの荒々しさがおいしさの源じゃないですか。上品に仕上げたら、むしろマイナスだと思います。
 最後に一言だけいうと、ここまであまり良いことを書いていませんが、行列ができることからもわかるように、間違いなくここは美味しいです。もし近くに住んでいたら、間違いなく通ってしまうでしょう。

小田原市酒匂1-23-31
TEL:0465-47-2783
JR東海道本線 鴨宮駅下車 徒歩15分(財務省印刷局向かい)
《11:30 - 19:40[火水定休]》
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