ラーメン食べ歩紀行

『待て、しかして希望せよ!』別館。 東京・神奈川を中心に、ラーメン食べ歩きの記録。

荻窪系

東池袋大勝軒 本店@湘南茅ヶ崎ラーメン祭3

原点の味「中華そば」800円

原点の味「中華そば」(800円)


 湘南茅ヶ崎ラーメン祭三軒目は、ラーメン界の巨人、東池袋大勝軒です。

 息子のリクエストで、この醤油ラーメンが食べたい、と。
 まあ、その割に、食べ始めたらお腹いっぱいで、ほとんど食べられないといういつものパターン(^。^;)

 東池袋大勝軒は、暖簾分けのお店はたくさん回りましたが、実は本店には一度も行ったことがなかったりします。
 小田急線沿線に住んでいた頃は、代々木上原系の大勝軒は結構攻めたんですけどね。
 まあ、今回もきっと暖簾分けのお店の店主さんが応援に来ているのかなと思いますが。続きを読む

丸長中華そば店@荻窪4

ラーメン


ラーメン(650円)


 荻窪ラーメン。私の曾祖父が荻窪に住んでいたので、幼稚園の頃までは食べていましたが、曾祖父と曾祖母が他界してからは、荻窪そのものに立ち寄ることがなくなり、実は25年ぶりくらいに食べることになりました。
 そう考えると、随分食べてなかったんだなあ。そうか、そうか。まあ、久我山『甲斐』などでは食べていたわけですが、本場では本当に25年ぶり。

 腹の具合からは1杯が限界。ということで、『春木屋』か『丸長』かで迷いましたが、ここはやはりこちらかな、と。
 パッと見、「ここがあの丸長の総本山か」という感じはせず、ただの場末の中華料理店といった風貌です。
 店頭には「時間のかかるお店」という張り紙。おそらく、よく遅いとクレームを入れる客がいるんでしょうね。まあ、老夫婦2人で回してますからね。そういうのは織り込み済みで入るべき。続きを読む

中華そば 甲斐@久我山5

チャーシュー麺

チャーシュー麺(\850)
チャーシューつけめん[大盛り](¥1,030)


 奥さんの実家に遊びに行った際、ここだけは食べてみたいとゴリ押しして行ったお店がこちら。オープン直後からラーメン評論家の大崎氏がプッシュしていたお店です。
 久我山駅を出てすぐ、目の前にあります。神田川沿いのこぢんまりとしたお店で、カウンターのみの7席。すぐに満席になり、外に列ができることも多々あります。

 なんでも、店主さんは山梨の実家で中華そば店を営んでいたそうですが、それをご両親に任せて東京に進出してきたそうです。
 店主は、荻窪の名店『春木屋』出身だそうで、こちらのラーメンも、もちろん荻窪ラーメンを踏襲したものだそう。これは期待しちゃいますね。

続きを読む
Profile

みやっち

訪問者数


訪問者数推移

    Recent Comments
    ラーメン本

    【ラーメンマップ神奈川(1)】
     tomi-booこと冨田直規さん著の神奈川県に絞ったラーメン本。神奈川を代表する二つのご当地ラーメン『家系』と『小田原系』を中心に、歴史的名店から新店までを網羅。



    【ラーメンSelection(2011)】
     ラーメン評論家の石神秀幸氏のラーメン本。一部ではラーメン界のミシュランと言われています。複数年連続掲載されるのが最も難しい一冊で、最もハズレの少ない一冊でもあります。



    【ラーメンの繁盛店(2012年版)】
     神奈川を特集したラーメン本としては最大の328店掲載。新店情報はやや遅いが、名店、人気店はもれなく網羅している、神奈川のラーメンファンには必携の一冊。



    【極うまラーメン(2012ー2013)】
     ラーメン本で最も権威ある石神本の携帯版。都内などの食べ歩きにはぴったりの、かさばらない手帳サイズのラーメン本。



    【最新ラーメンの本(神奈川・多摩)】
     ラーメン評論家の石山勇人氏監修のラーメン本。新店を中心に掲載することをコンセプトとしており、フードコートのラーメン店まで掲載する、先入観のない独自のラインナップが見所。



    【究極のラーメン(2012 首都圏版)】
     ラーメン店の掲載数では他の追随を許さないラーメン本。クーポン掲載数もずば抜けていて、ラーメン食べ歩きにクーポンを使えば、瞬く間に元が取れる嬉しい一冊。



    【ラーメンWalker(神奈川 2012)】
     神奈川に焦点を絞った本としては、最も新しい本。特に、神奈川の新店については、現在最も詳しい本ではないでしょうか。



    【激ウマラーメン神奈川(2010年版)】
     2年ぶりの新版。掲載100店のうち、その約半数に当たる45店が新顔という、ほぼリニューアルともいえる一冊。コメントをライターではなくカメラマンが書いていることでも有名。



    【噂のラーメン(2010)】
     ラーメン本としては、最も歴史の古い一冊。老舗・名店から新店まで、ムラのない幅広いラインナップが特徴。とりあえず一冊抑えるならば、これがオススメ。



    【トーキョーノスタルジックラーメン】
     他にない独自のコンセプトで、老舗・名店を中心にラインナップ。「昔ながらの東京ラーメン」が食べられるお店のみが掲載されている。もちろん、そのDNAを受け継ぐ新店も掲載。
    feedmeter
    RSS feed meter for http://blog.livedoor.jp/miyach23/



    あわせて読みたい
    QRコード
    QRコード
    Categories
    Archives
    • ライブドアブログ