ラーメン食べ歩紀行

『待て、しかして希望せよ!』別館。 東京・神奈川を中心に、ラーメン食べ歩きの記録。

塩ラーメン

麺屋 ふぅふぅ亭@神楽坂4

塩らーめん


塩らーめん(700円)


 折角来た神楽坂。1軒だけでは勿体ないなと入ったのが、こちら
 事前に何の知識もなかったので、そもそもどういったお店なのか知らないで入ったのですが。何ともお洒落なお店。
 若者が1杯やりながらのグループもいれば、女性客が1人で食べている姿もある。そんなお店でした。
 なんでも、店主さんはフレンチ出身で、フレンチの技法をラーメンに使っているんだとか。詳しいことはわかりませんがw続きを読む

麺屋 宗 高田馬場本店@西早稲田3

うま塩味玉そば


うま塩味玉そば(850円)


 およそ2年ぶり。女性でも入りやすいお店をというコンセプトそのまんまで、実にお洒落なお店。今日も、私以外は女性グループとカップルでした。
 しかしなあ。接客はどうだろう。先日行った、『麺屋 宗 肉そば総本店』もそうでしたが、店員さんの接客に大きな問題があるように感じます。客を見てないんですよね。続きを読む

魚雷@東京ラーメンチャンピオン3

貝そば[ハーフ]


貝そば[ハーフ](550円)


 新宿で行われていた『新!東京らーめんチャンピオン』というイベント。まあ、ブログ的にはとっくに終わっているのですが、全12種類の限定ラーメンが食べられるというなかなか面白い企画でした。
 私の場合、今の会社に入ってから、なかなか東京で食べる時間がなくなってしまったものですから、新宿に来るのも久しぶりでねえ。横浜でやってくれれば全部制覇したんですが(笑)続きを読む

ひるがお 東京駅店@東京4

塩らーめん


塩らーめん(¥750)

【2009年6月17日移転オープン】

 大学時代に『成司会』というサークルに所属していたのですが、その同窓会が東京駅のそばでありまして、久々に東京駅へ。その際、近くを通ってみたら久々に食べたくなりまして、入ってみました。いや、本当は早めに出て、行き掛けに『六厘舎TOKYO』へ行きたかったのですが、急用があって出られなくて。
 この日は分単位のスケジュールだったので、時計と睨めっこしながらのラーメン。いやあ、こういう風に食べると、後でどんな味だったかわからなくなっちゃうんですよねw

 とりあえず、こういう集合施設ですから、マニュアル接客はほぼ完璧です。まあ、ラーメンが出てくる順番が多少前後しているようでしたが、きっと、固め注文でもしていたのでしょう。ええ。たぶん。
 あとは、私の周りで食べていた人が、みんな弁護士さんだったのが印象的。職務中以外で弁護士バッジを付けている人ってあまり見かけないのですが、この時は皆さん付けてましたね。弁護士会のイベントでもあったんでしょうか。個人的には、複雑な心境でしたね(謎)

続きを読む

らーめん天神下 大喜@湯島5

月見タンメン

柚子とりそば(¥900)

【限定メニュー】

 前回の湘南麺友会でオススメ店として話題に上がっていたこちら。ごっちさん、ジョージさんと立て続けに、しかも二人とも『阿吽』との連食で食べていたので、これは私も食べないと?と、早速行ってきた次第です。しかしあれだな。完全に、順番を間違えましたな。だって、今、舌がピリピリと麻痺して、味がわかんないもん(-_-;)

 凄い列と聞いていたのですが、私の時はなんと3人待ち。取り敢えず、食券を買おうと往来の邪魔にならないように待っていたら、前の人が食券機から離れた瞬間、すかさずおじさんに抜かれました。最近、おじさんと相性が悪いです_(._.)_

 およそ5分強で着席。ジョージさんに教えてもらった通り、回転が早いです。店内はカウンター中心で、テーブル席が2つ。メニューにはお酒もおつまみもあるので、長居したいお客さんもいるでしょうが、回転が良すぎるため、居心地はあまり良くないでしょうね。

続きを読む

Saijo 品川店@品川4

塩ラーメン@Saijo品川店塩ラーメン(¥750)

 法科大学院の友人N.Y氏と「ラーメンを食べに行こう」ということになり、お互い行ったことがない『麺達七人衆-品達』というラーメンテーマパークへ行ってきました。
 予想通りというか、ラー博のようなミニラーメンがなかったので、お互い1杯ずつ選択することにしました。

 最初に入ったのはここ、Saijo。旭川ラーメンのお店です。単純に旭川にはなかなかいけないからという理由でチョイスしました(笑)
 なんでも、ここの塩ラーメンは「第2回旭川ラーメン大賞第1位を受賞」した代物だそうなので、その塩ラーメンを食べてみました。
 スープの味は、なんというか「山頭火をあっさりにした」ようなラーメンでした。まあ、山頭火も旭川ラーメンですからね。でも、旭川ラーメンって、メインは醤油ラーメンじゃん?山頭火といいここといい、なんで塩がメインなんだろうか。
 話は戻って、スープは甘めのとんこつベースのスープでした。なかなかいける。でも、メンマが「まさに市販」って感じの味で、ちょっとげんなり。

 後で旭川の従弟に聞いたところ、旭川ではそれほど人気ではないらしいですね。うーん、そうなんだ・・・。

東京都港区高輪3-26-20
京急本線ほか 品川駅下車 徒歩10分(品達内)
《11:00〜23:00[年中無休]》

さいじょう 東京品達店ラーメン / 品川駅北品川駅高輪台駅

夜総合点★★★☆☆ 3.6

麺屋空海 渋谷店@渋谷3

味玉そば[塩]@麺屋空海渋谷店味玉そば[塩]+替玉[ランチ](¥830)

 「まずはこれ」と券売機に書いてあったので、選びました。
 お店自体は聞いたことがあるなくらいで入ったのですが、とてもスタイリッシュな造りのお店ですね。『Cafe MIRAC』というところとコラボレーションで出しているお店だとか。なるほど、メニューに渋谷店限定の「東京加里ラーメン」なるものがありました。今度はこれを食べてみたいな。
 店内は、競馬開催日ということもあってか、競馬新聞を広げたおっさんがわんさか。お店の造りと違和感があるの何のって(^^;

 塩スープは、最初プーンと噎せ返るくらい強いエビの香りがします。へぇと思ってスープを飲んでいたら、今度は動物系の味が出てきました。所謂ダブルスープ方式のようですね。なんでも、動物系スープはげんこつや鶏ガラを先にローストしてからダシをとっているとか。塩なので仕方がないかも知れませんが、ちょっと上品すぎる仕上がりのような気もします。
 麺はこれまた変わっていて、コシが強い中華麺です。最近はあまり見ない麺ですね。なんかちょっと懐かしかった。ロースとしたチャーシューや、しっかりと味の付いた卵も秀逸です。
 お腹が空いているときなどはちょっと物足りない感もありますが、細かいところに凝った美味しいラーメンでした。
 最後に一つ。替玉はオススメしません。替玉の麺の量に対して、スープが圧倒的に足りない。麺だけ食べている感じがします。

東京都渋谷区渋谷3-10-11
東急東横線ほか 渋谷駅下車 徒歩5分(明治通り沿い)
《11:00〜翌05:00[年中無休]》

空海 渋谷店ラーメン / 渋谷駅代官山駅

昼総合点★★★☆☆ 3.6

Profile

みやっち

訪問者数


訪問者数推移

    Recent Comments
    ラーメン本

    【ラーメンマップ神奈川(1)】
     tomi-booこと冨田直規さん著の神奈川県に絞ったラーメン本。神奈川を代表する二つのご当地ラーメン『家系』と『小田原系』を中心に、歴史的名店から新店までを網羅。



    【ラーメンSelection(2011)】
     ラーメン評論家の石神秀幸氏のラーメン本。一部ではラーメン界のミシュランと言われています。複数年連続掲載されるのが最も難しい一冊で、最もハズレの少ない一冊でもあります。



    【ラーメンの繁盛店(2012年版)】
     神奈川を特集したラーメン本としては最大の328店掲載。新店情報はやや遅いが、名店、人気店はもれなく網羅している、神奈川のラーメンファンには必携の一冊。



    【極うまラーメン(2012ー2013)】
     ラーメン本で最も権威ある石神本の携帯版。都内などの食べ歩きにはぴったりの、かさばらない手帳サイズのラーメン本。



    【最新ラーメンの本(神奈川・多摩)】
     ラーメン評論家の石山勇人氏監修のラーメン本。新店を中心に掲載することをコンセプトとしており、フードコートのラーメン店まで掲載する、先入観のない独自のラインナップが見所。



    【究極のラーメン(2012 首都圏版)】
     ラーメン店の掲載数では他の追随を許さないラーメン本。クーポン掲載数もずば抜けていて、ラーメン食べ歩きにクーポンを使えば、瞬く間に元が取れる嬉しい一冊。



    【ラーメンWalker(神奈川 2012)】
     神奈川に焦点を絞った本としては、最も新しい本。特に、神奈川の新店については、現在最も詳しい本ではないでしょうか。



    【激ウマラーメン神奈川(2010年版)】
     2年ぶりの新版。掲載100店のうち、その約半数に当たる45店が新顔という、ほぼリニューアルともいえる一冊。コメントをライターではなくカメラマンが書いていることでも有名。



    【噂のラーメン(2010)】
     ラーメン本としては、最も歴史の古い一冊。老舗・名店から新店まで、ムラのない幅広いラインナップが特徴。とりあえず一冊抑えるならば、これがオススメ。



    【トーキョーノスタルジックラーメン】
     他にない独自のコンセプトで、老舗・名店を中心にラインナップ。「昔ながらの東京ラーメン」が食べられるお店のみが掲載されている。もちろん、そのDNAを受け継ぐ新店も掲載。
    feedmeter
    RSS feed meter for http://blog.livedoor.jp/miyach23/



    あわせて読みたい
    QRコード
    QRコード
    Categories
    Archives
    • ライブドアブログ