ラーメン食べ歩紀行

『待て、しかして希望せよ!』別館。 東京・神奈川を中心に、ラーメン食べ歩きの記録。

箱根登山鉄道線

蔵一@強羅4

醤油らーめん


醤油らーめん(730円)


 西湘ラーメンツアー、4軒目。
 さすがに4軒連続で食べ続ける胃袋は、私は持ち合わせていないので、こちらは辞退。私は座ってるだけで。
 相変わらず話し好きの店主さん。女将さんも交えて、喜多方のラーメンについてのお話を。色々と教えていただきました。
 お店の方は現在、土日のみ2代目の息子さんが修行をかねて切り盛りしているんだとか。こういう美味しくて家族で入りやすいお店が続いていってくれると、とても嬉しいです。続きを読む

菊壱@強羅4

担々麺4番


担々麺4番(750円)


 西湘ラーメンツアー、2軒目は横に逸れましたが軌道修正して3軒目。
 今回のツアーの発端となりました、『四川』出身の店主のお店。
 場所は、仙石原の辺りです。車以外では厳しい立地です。もちろん駐車場があり、店の前と近くのセブンイレブンの向かい側の2箇所に用意されています。
 四川系なので、あまり家族でということはないかも知れませんが、テーブル席中心で子供連れでもOK。お店がお洒落なので、デートの方が向いてるかな。続きを読む

蔵一@強羅5

塩らーめん


塩らーめん(730円)


 箱根で家族でラーメンといえばここがオススメ。うちの場合、奥さんが喜多方ラーメン好きなので、なおのこと。
 全席テーブル席で、奥には座敷があります。また、子供にも配慮してくれて、このときは上のお姉ちゃんが寝てしまっていたのですが、毛布を貸してくれました。
 大きな駐車場完備で、お店の外にトイレがあり、お土産物やさんなども併設されているので、ラーメンを食べなくても寄れる造りになっています。
 しかし、やはり食べて欲しいラーメン。まこと食堂姉妹店ですからね。旨いんです、これが。続きを読む

鳥取@箱根板橋4

ワンタンメン

ワンタンメン(¥700)


 なんだか、いつの間にか「小田原系にうるさい人」になってしまっている私。初対面でも「チャーシューワンタンメンの人」とか言われること数回。でもね、私も行ったことがない小田原系のお店なんて、いっぱいあるのよ。
 その一つがこちら。店主さんが『三憩園』の親戚で、女将さんが小田原系御用達の『室伏製麺』の親戚なんだとか。あれ?三憩園って、『味の大西』の親戚でしたよね?ってことは、味の大西と室伏製麺って、姻戚関係があるんじゃ?まあ、そんなこんなで、小田原系で絶対に外せない一軒なのです。
 何度かチャレンジしたんですけどね、いつも臨時休業で。それほどは多くないそうなのですが、臨時休業は少なからずあるそうです。ここのご近所の方から、「たぶん、声をかければあけてくれるよ」って言われたんですけどね。一見の客はなかなかできませんよね(^^;
 ご夫婦揃ってお話好きで、どの人に聞いても、お話ししたと言います。私の時は、常連さんがいたので、それほどお話はしませんでしたが、お店の雰囲気も相俟って、なんだかどこかの親戚の家に来た感じがします(^^;

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    ラーメン本

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     tomi-booこと冨田直規さん著の神奈川県に絞ったラーメン本。神奈川を代表する二つのご当地ラーメン『家系』と『小田原系』を中心に、歴史的名店から新店までを網羅。



    【ラーメンSelection(2011)】
     ラーメン評論家の石神秀幸氏のラーメン本。一部ではラーメン界のミシュランと言われています。複数年連続掲載されるのが最も難しい一冊で、最もハズレの少ない一冊でもあります。



    【ラーメンの繁盛店(2012年版)】
     神奈川を特集したラーメン本としては最大の328店掲載。新店情報はやや遅いが、名店、人気店はもれなく網羅している、神奈川のラーメンファンには必携の一冊。



    【極うまラーメン(2012ー2013)】
     ラーメン本で最も権威ある石神本の携帯版。都内などの食べ歩きにはぴったりの、かさばらない手帳サイズのラーメン本。



    【最新ラーメンの本(神奈川・多摩)】
     ラーメン評論家の石山勇人氏監修のラーメン本。新店を中心に掲載することをコンセプトとしており、フードコートのラーメン店まで掲載する、先入観のない独自のラインナップが見所。



    【究極のラーメン(2012 首都圏版)】
     ラーメン店の掲載数では他の追随を許さないラーメン本。クーポン掲載数もずば抜けていて、ラーメン食べ歩きにクーポンを使えば、瞬く間に元が取れる嬉しい一冊。



    【ラーメンWalker(神奈川 2012)】
     神奈川に焦点を絞った本としては、最も新しい本。特に、神奈川の新店については、現在最も詳しい本ではないでしょうか。



    【激ウマラーメン神奈川(2010年版)】
     2年ぶりの新版。掲載100店のうち、その約半数に当たる45店が新顔という、ほぼリニューアルともいえる一冊。コメントをライターではなくカメラマンが書いていることでも有名。



    【噂のラーメン(2010)】
     ラーメン本としては、最も歴史の古い一冊。老舗・名店から新店まで、ムラのない幅広いラインナップが特徴。とりあえず一冊抑えるならば、これがオススメ。



    【トーキョーノスタルジックラーメン】
     他にない独自のコンセプトで、老舗・名店を中心にラインナップ。「昔ながらの東京ラーメン」が食べられるお店のみが掲載されている。もちろん、そのDNAを受け継ぐ新店も掲載。
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