ラーメン食べ歩紀行

『待て、しかして希望せよ!』別館。 東京・神奈川を中心に、ラーメン食べ歩きの記録。

JR東日本【南関東】

東京油組総本店 渋谷組@渋谷3

辛味噌油そば


辛味噌油そば(730円)


 オープン当初以来だから、実に3年ぶりの再訪。某店員さんはもういませんでした(謎)
 神奈川県では、油そばを提供しているお店はほとんどないので、たまに食べたくなるんですよね。この日も突然ここへ再訪したくなっちゃいました。
 I字カウンターのみの小さいお店。前に来たときには外待ちの列がありましたが、今は半分も席が埋まってませんね。続きを読む

青葉 府中店@府中本町4

中華そば

中華そば(¥650)

【2008年8月14日オープン】

 府中近辺を、数キロに渡って歩いてしまいました。夏の雨上がり、ジメジメした中、スーツで歩き回るのは、かなり厳しいですね。
 府中は、何軒か行ってみたいお店がありましたが、もう歩きたくないと、目の前にあった、こちらに入ることにしました。

 中野に本店を置くお店で、東京を中心に、北関東に展開しています。所謂「ダブルスープ」の元祖で、インスパイア系が登場したり、出身者が青葉出身を隠して出店したり、色々話題が豊富なお店でもあります。

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つけめん玉@浜川崎5

特製つけ麺[中盛]

特製つけ麺[中盛](¥1,000)
生ビール(¥450)

【2008年7月11日オープン】

 さて、ごっちさんとジンさんと行く、川崎食べ歩きツアー。せっかく川崎まで来たんだからと、ジンさんの提案で2軒目にチャレンジすることになりました。
 その2軒目がここ。私も色々と噂は聞いていて、気にはなっていたのです。でもね、駅から徒歩で行ける距離ではないとも聞いていたので。基本的に、電車移動の私は、こういうお店にはあまり縁がありません。1km以内ならば歩くんですけどね。端っから私の中のリストからは削除されていました。でもね、みんなで行くならば、と。2km強の距離を歩くことを承諾しました。ええ。普段ならばあり得ませんよ。
 川崎駅から徒歩40分程度でしょうか。路地裏に入り「おいおい、こんなところにつけ麺屋なんてあるのか?」なんて言っていたら、何やら行列を発見。何とかお店を見つけることができました。

 列に並んでみると、やおら店内から店員さんが出てきて暖簾を仕舞い始めました。おっと、危ない。40分近くも歩いて暖簾を仕舞われたら、これは泣いても泣ききれない。「誰だ?歩こうなんて行ったヤツは!」と大喧嘩を始めるところでした(笑)

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なんちゃっ亭@武蔵小杉4

スタミナラーメン

スタミナラーメン(¥500)

 無性に小杉二郎が食べたくなって、久々に武蔵小杉駅で下車してみました。武蔵小杉駅、駅前再開発で、ホント迷宮化してきてますね。北口へ出るのにずいぶんと迷ってしまいました(^^; そして、肝心の二郎は行ってみたら既に閉店済み。・・・。東京の二郎になれてしまった私は、20時を過ぎてもやっているものと思いこんできてしまいました。
 トボトボと駅に引き返していると、駅前でこのお店を発見。店名がユーモアに溢れていたので覚えているのですが、前にラーメン情報誌で見かけたことがありました。そこで、折角ですし、寄ってみることにしました。

 なんでも、博多ラーメンの老舗『一心亭』というところの流れをくむ博多ラーメンのお店なのだそうです。しかし、店内はそんなことをまったく感じさせず、店内を仕切っているのは一から十までパートのおばちゃん。こういうお店は、ラーメン店では初めて見たような気がします。
 ちなみに、店名が似てはいますが、『なんつッ亭』とは関係がないそうです。あまりに似ているのでパクリ等ともいわれていますが、一説によると、こちらの方が開店時期は早いとか。

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みやっち

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    ラーメン本

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     tomi-booこと冨田直規さん著の神奈川県に絞ったラーメン本。神奈川を代表する二つのご当地ラーメン『家系』と『小田原系』を中心に、歴史的名店から新店までを網羅。



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     神奈川を特集したラーメン本としては最大の328店掲載。新店情報はやや遅いが、名店、人気店はもれなく網羅している、神奈川のラーメンファンには必携の一冊。



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    【トーキョーノスタルジックラーメン】
     他にない独自のコンセプトで、老舗・名店を中心にラインナップ。「昔ながらの東京ラーメン」が食べられるお店のみが掲載されている。もちろん、そのDNAを受け継ぐ新店も掲載。
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