ラーメン食べ歩紀行

『待て、しかして希望せよ!』別館。 東京・神奈川を中心に、ラーメン食べ歩きの記録。

東急(各線)

麺場 ながれぼし@京急蒲田4

あえそば

あえそば(750円)


 相変わらず、スタイリッシュなお店。
 今日も船長がにこやかに迎えてくれます。続きを読む

らーめん凌駕@大岡山3

らーめん

らーめん(¥700)


 東京工業大学大岡山キャンパスに所用で行って参りました。で、その帰りに行ったのが、こちら。
 茨城大勝軒グループのお店で、店員さんがそのTシャツを着ていることからもわかる通り、『角ふじ』の別ブランドなんだそうです。ということで、もちろんこちらも所謂二郎インスパイア系な訳です。

 それにしても、この辺りは凄いですね。徒歩圏内に、二郎インスパイア系が3軒もあるんだそうですね。いくら大学がそばにあるとはいえ、3軒は凄いなあ。

続きを読む

平太周 味庵@大崎広小路4

特製らーめん

特製らーめん(¥850)


 今日は、都内の方々を回りました。いやあ、疲れたなあ。で、お昼頃には大崎にいたので、どこか面白いお店はないかなあ、と検索したところ、こちらが引っ掛かりました。

 環七ラーメンの名で知られる『土佐っ子』の元従業員による『平太周』で修行した方のお店。土佐っ子の系譜は、スキャンダラスで複雑なので、今はどこがどうなのかよくわかりませんが、まあ、ここもその流れを汲むお店ってことで。
 かつては石神本に掲載されており、最近では、テレビに時々映ってるみたいですね。

続きを読む

らーめん陸@上町5

らーめん

らーめん(¥650)


 世田谷通りを走っていた時、『らーめん陸』の横を通ったら、なんと待ちゼロの様子が見えました。そう言えば、もう当分ここも走らないなあ、と思い、久しぶりに入ってみることにしました。
 駐車場に車を駐めている間に、数名の列ができてしまったものの、それでも入店5分で着席。10分ちょっとくらいで丼が出てきました。

続きを読む

らーめん辰屋@松陰神社前5

辰醤油らーめん

辰醤油らーめん(¥700)


 夏の暑い日にチャレンジして以来、約2ヶ月ぶりです。今日はお昼が抜きだったことと、昨日メグジが目の前で閉店したことから、こちらへのチャレンジを決めました。松陰神社前は、私の行動圏ではないのですが行けない距離ではありません。途中、迷惑かとは思ったのですが、たまたま会ったフリガンさんも道連れにして、歩くこと20分。ちょうど、夜営業開店直後くらいに着きました。
 お店は前回同様、半分が空席。ただ、夏の30度を超えた日とは違い、今回は開店のタイミングで入ったからみたいで、我々の分のラーメンが出てきたときには、長い列が出来ていました。

続きを読む

ラーメン二郎 上野毛店@上野毛4

小ラーメン

小ラーメン(¥650)


 この日は、26日。そう、二郎day。ということで、上野毛です。
 上野毛の本日のトッピングは「ニラキムチ」。個人的にはそんなに好きではないのですが、無料トッピングとしては、かなりのものじゃなかろうか、と。それに、値上げ前最後の二郎day。行ってみるか、と。

 開店10分前で、18人待ち。さすが二郎day。私は、2順目で入りました。だいたい、30分待ちかな。いつも通り。

続きを読む

らーめん辰屋@松陰神社前4

醤油ラーメン

醤油ラーメン(¥600)


 otaqeさんに薦められつつ、結局こんな時期まで一度も来たことがなかった、らーめん辰屋。二郎インスパイア系では、最も高い評価を得ているお店で、既に二郎を越えたなどと評価されることもあります。石神本の常連でもありますね。
 S.Eさんと会った際に話の流れで「ここから松陰神社までは、歩いていけるよ」と言われたので、「じゃあ、駅前に旨いって評判のラーメン店があるんですけど、行きません?」と誘って、遂に行ったわけです。
 しかしあれですね。日が悪かった。日差しの強い灼熱地獄の中、外を10分以上歩くというのは、ホントに正気の沙汰とは思えない所行でした。着いたときにはTシャツは汗びっしょり(A^^;)

 着いてみると、ちょうど夜営業開店時間。なんだか他の方々の記事を見ていると、随分と並ぶようなことを書かれていたのでどんなものかと思ったのですが、全く列は無し。先客は2人。食べ終わるまでに来た客も3人で、意外と少なくて肩すかしを食らいました。いつもこんなもんなのでしょうか。それとも、この暑さだからかなあ。
 店内は、すべてカウンター。エアコンは付いておらず、扇風機のみ。やっぱり、この暑い中、このお店でラーメンを食べようなんて思うヤツは、よほどのラーメン好きだけなのかもしれませんね。

続きを読む

ラーメン二郎 上野毛店@上野毛4

小ラーメン

小ラーメン(¥650)


 言わずと知れた、ラーメン二郎。その中でもいくつかの店舗は、毎月26日を「26day」と称してトッピング無料サービスをしてくれます。この上野毛店もその一つ。お店のメルマガに登録すると、毎月25日に「26day」のメールが配信されてきます。それを、当日着席時に見せればトッピングをサービスしてくれるというわけです。ちなみに、今月のサービス品は「タマネギ」・・・。あまり惹かれない。でもまあ、たぶん、もう当分ここには来られなさそうだったので、来てみました。
 以前の目黒二郎での経験から、営業開始時刻よりも前に行けば大丈夫だと計算し、夜営業開始15分前に到着。しかし、既に20人待ち。しまった。26dayを舐めていた(-_-;)
 それにしても、二郎に来ると、いつも思うこと。「大学生のための食べ物」。その量やこってり感が大学生向けなのはもちろん、食べるための待ち時間も大学生向けだなあと。大の大人がそうそう、ラーメン一杯のために30分から1時間も並んでられませんよ。今日も、私の前に並んでいるのは、ほぼ大学生。

続きを読む

らーめん陸@上町5

らーめん

らーめん(¥650)


 上野毛二郎出身のいわゆる二郎亜流のお店で、東京農業大学の前にあります。一般的には、馬事公苑のそばといった方がわかりやすいかもしれませんね。
 久しぶりに車で世田谷まで行き、ちょうど桜新町の辺りで18時を迎えました。ふと、「今から陸に行けば、開店直前に着けるのではなかろうか」との悪い考えが浮かんでしまいました。着いてみると、予想通り開店5分前で待ち一人。しかし、困った。お店は世田谷通り沿いにあり、駐車場がないのです。一回りしてコインパーキングが見つからなかったので、仕方なく近くのオークラランドの駐車場に駐車。オークラランド、久しぶり。昔、C.Tが「ボーリングがやりたい」というので行ったのが最後だから、実に5年ぶりくらいかな。まあ、今回は中には入ってないけれど。
 まあ、話は戻って。そんなことをやっていたら、開店しちゃっいました。18時35分着で、最後の席確保。すげえよ。開店5分で満席ですか。さすが二郎亜流。というわけで、セカンドロット最終にありつきました。

続きを読む

ラーメン二郎 上野毛店@上野毛4

小ラーメン

小ラーメン(¥650)


 さて、久々の二郎。なんとなくね、二郎を食べたくなっちゃったんです。そういうことありません?え?普通はないって?
 それでね、私の頭に浮かんだのは『らーめんこじろう』と『辰屋』。しかし、こじろうは本日定休で、辰屋はこの時間だと大行列が予想されるため、時間がそれほど無い今日は厳しい。ということで、直近の二郎である『ラーメン二郎 上野毛店』へ行くことにしました。上野毛は場所が場所だけに、あまり混まないんですよね。
 行ってみたところ、10人待ち。20分前後くらいで入店。
 そうそう、ここは独自メニューとして「つけ麺」ってのがあるんですね。初めて気が付きました。しかし、若干高い上、提供までの時間が1.5倍くらいかかるようなので、今日は回避。そのうち食べてみたいと思います。

続きを読む

ラーメン二郎 上野毛店@上野毛4

小ラーメン

小ラーメン(¥650)


 記念すべき本年50杯目のラーメンは、ここ上野毛二郎となりました。2月に体調を崩して以来、初の二郎。あのときはね、二郎はおろか、ラーメン自体が食べられなかったんでね。ようやくここまで回復したってところでしょうか。
 今日は、ほとんど思いつきで来てみたのですが、夕飯時なのに待ちは4人。二郎でこの人数って、かなり珍しいですよねえ。上野毛は、曜日と時間によっては20人くらい並ぶこともあるのに。と、思っていたら、私の後ろはどんどん人が増えてきました。タイミングの問題だったんですね。

続きを読む

ラーメン二郎 上野毛店@上野毛5

小ラーメン+担々麺風ソース

小ラーメン+担々麺風ソース(¥650)


 今日は、ゼミで大学院へ。そして今日は、そう、『Jiro Day』。上野毛二郎は、本日サービスデイとなっています。
 今までは26日はピンポイントに何らかの用事が入っていて、なかなかここへ行けなかったのですが、今日は午後は予定なし。しかも明日は休日でニンニク入れ放題。今日行かずして、いつ行くのだ!!
 行ってみると、前回よりも少ない、15人程度の列。おそらくピーク時であろう12時台を外して行ったのに、この行列かあ。まあ、土曜日だしなあ。

続きを読む

ラーメン二郎 上野毛店@上野毛4

らーめん

らーめん(¥650)


 今日は、大学院の試験明け打ち上げでした。でね、妻帯者の私は一次会で失礼してきたのですが、飲んだらさあ、シメなきゃダメだよね。ということで、何を間違えたか、上野毛二郎へ来てしまいました。
 二郎ってさあ、シメに食べるラーメンではないよねえ。あの暴力的な量は、ある程度お腹がふくれた状態では完食が難しいもの。でも、酔っぱらいは行っちゃったんですよ。

 上野毛駅が改装されて、出口が変わっていたために、一瞬どこだかわからなくなりましたが、目の前に二郎の看板を見つけて位置を確認。到着すると、そこにはとんでもない光景が・・・。28人待ちorz 流石、金曜の夜。21時少し前に到着でこれだものね。それでもね、酔っぱらいは諦めないんです。しらふでは、絶対に並ばないこの行列も、そんなの関係なーい。
 回転の速い上野毛でも、これだけの人数をこなすには、約1時間ほどかかりました。そして、私の5人くらい後ろで麺切れ死刑宣告。20時台に来てこれじゃあ、これからは金曜日は回避した方が良いかもしれない。

続きを読む

ラーメン二郎 武蔵小杉店@新丸子3

ラーメン

ラーメン(¥550)
【閉店】

 先日、ネットで「以前の武蔵小杉店の店主は、現在『らーめんこじろう』として独立し、現在小杉二郎は息子さんが継いでいる」との情報を得て、これは食べてみたいと行ってみました。
 場所は、以前と同じ、駅からは若干遠い場所。住宅街に突然現れる感じで、とてもこんなところにラーメン店があるとは思えないところです。なので、初めて場合は、しっかりと下調べをしておくことをオススメします。

 さて、お店ですが、前店主の時と同じく、近付くだけで豚骨をダシに使っているなあという臭いがしてきます。相変わらず、下処理という言葉とは無縁のお店。近隣の住宅からよく苦情が来ないものだなあと思ってしまいます。
 店内は、席の半分が埋まっているくらいで、他の二郎がほぼ確実に行列を作っているのとは対照的。一時はお客さんは私一人になっちゃいましたもんね。まあ、前店主の時も、他店に比べて圧倒的にお客さんは少なかったですからね。そこら辺は変わらないか。しかし、この客の入りで毎日閉店時間1時間近く前に麺切れで閉店というのは、なんとも理解しがたいです。

続きを読む

ラーメン二郎 上野毛店@上野毛5

ラーメン小

ラーメン小(¥650)

 Y.R君が「二郎、二郎」というから、思わず食べに行ってしまいました(笑) 上野毛二郎です。
 ネットで調べたところ、なんと上野毛にも二郎があるそうで。二子玉川から一駅、意外と近くに二郎があったんですねえ。まあ、知ってても、そうは来なかったろうけどね。
 なんでも、先日の『らーめん陸』は、ここの出身なのだそうですね。ということは、期待ができそうです。
 しかし、失敗した。調べたところによると、26日に行けば、トッピングが無料だったそうですね。あと1日・・・。
 着いてみると、5人待ちくらい。駅前の店舗にしては、意外と少ないです。二郎というところは、麺が太いために茹で時間が長く、通常のお店よりも待たされることが多いのですが、店外・店内併せて約15分待ちくらいでラーメンが出てきました。二郎としては快挙なほどスピーディー。

続きを読む

らーめん陸@上町5

らーめん
(C)otaqe

らーめん(¥650)

 ラーメン二郎で修行していた店主が、夫婦で切り盛りしているお店だそうです。
 駅から遠く、交通手段がバスしかないので、立地が少々悪いにもかかわらず、常に行列ができている凄いお店です。まあ、近くに東京農業大学があるので、昼間は十分凄いのことが予想されますが、こんな夜まで行列ができているとは。私が待っている間に、タクシーで来ている人もいました。凄いですねえ。
 二郎系としてはかなり珍しく、男女比が7:3くらいでした(大抵、10:0か9:1くらい)。麺少なめというメニューがあることも大きいのかもしれませんが、おそらく、比較的清潔で明るい店内が女性客を呼ぶのでしょう。
 15分ほど待って、順番が来ました。ここも二郎と同じく野菜増し等のコールをすることができるようです。私はどうしようか迷っていましたが、過去の経験から「初のお店で大盛りは危険」との警告が頭の中で出たので、標準のままにすることにしました。

 なお、今回は、うっかり写真を削除してしまったため、otaqeさんのご厚意で写真を転載させていただきました。感謝、感謝です。

続きを読む
Profile

みやっち

訪問者数


訪問者数推移

    Recent Comments
    ラーメン本

    【ラーメンマップ神奈川(1)】
     tomi-booこと冨田直規さん著の神奈川県に絞ったラーメン本。神奈川を代表する二つのご当地ラーメン『家系』と『小田原系』を中心に、歴史的名店から新店までを網羅。



    【ラーメンSelection(2011)】
     ラーメン評論家の石神秀幸氏のラーメン本。一部ではラーメン界のミシュランと言われています。複数年連続掲載されるのが最も難しい一冊で、最もハズレの少ない一冊でもあります。



    【ラーメンの繁盛店(2012年版)】
     神奈川を特集したラーメン本としては最大の328店掲載。新店情報はやや遅いが、名店、人気店はもれなく網羅している、神奈川のラーメンファンには必携の一冊。



    【極うまラーメン(2012ー2013)】
     ラーメン本で最も権威ある石神本の携帯版。都内などの食べ歩きにはぴったりの、かさばらない手帳サイズのラーメン本。



    【最新ラーメンの本(神奈川・多摩)】
     ラーメン評論家の石山勇人氏監修のラーメン本。新店を中心に掲載することをコンセプトとしており、フードコートのラーメン店まで掲載する、先入観のない独自のラインナップが見所。



    【究極のラーメン(2012 首都圏版)】
     ラーメン店の掲載数では他の追随を許さないラーメン本。クーポン掲載数もずば抜けていて、ラーメン食べ歩きにクーポンを使えば、瞬く間に元が取れる嬉しい一冊。



    【ラーメンWalker(神奈川 2012)】
     神奈川に焦点を絞った本としては、最も新しい本。特に、神奈川の新店については、現在最も詳しい本ではないでしょうか。



    【激ウマラーメン神奈川(2010年版)】
     2年ぶりの新版。掲載100店のうち、その約半数に当たる45店が新顔という、ほぼリニューアルともいえる一冊。コメントをライターではなくカメラマンが書いていることでも有名。



    【噂のラーメン(2010)】
     ラーメン本としては、最も歴史の古い一冊。老舗・名店から新店まで、ムラのない幅広いラインナップが特徴。とりあえず一冊抑えるならば、これがオススメ。



    【トーキョーノスタルジックラーメン】
     他にない独自のコンセプトで、老舗・名店を中心にラインナップ。「昔ながらの東京ラーメン」が食べられるお店のみが掲載されている。もちろん、そのDNAを受け継ぐ新店も掲載。
    feedmeter
    RSS feed meter for http://blog.livedoor.jp/miyach23/



    あわせて読みたい
    QRコード
    QRコード
    Categories
    Archives
    • ライブドアブログ