ラーメン食べ歩紀行

『待て、しかして希望せよ!』別館。 東京・神奈川を中心に、ラーメン食べ歩きの記録。

神奈川県【横須賀・三浦】

ラーメン神豚 横須賀中央店@横須賀中央4

小ラーメン

小ラーメン(700円)


 横須賀の二郎インスパイア系で、最近よく聞くお店です。従兄に「神豚は食べたか?」と聞かれ、その後も不動産屋さんにまで聞かれてしまいまして、ええ、そんなに美味しいのなら、これは食べに行かないと、と。
 お店は、横須賀中央駅からほど近く、駅前商店街の中にありました。横須賀グルメが集中する一帯ですね。2軒隣はあの「相模屋」さんです。
 カウンター席のみ。私の隣には、たぶん従兄の会社の人。続きを読む

よし華@新逗子4

ラーメン

ラーメン(480円)


 安価ながらしっかりとした人気のあるこちら。気になって入ってみました。
 お店は焼き肉屋さんの居抜きで、それなりの広さがあります。
 年季のようなものも感じられるのですが、それは意外と気のせいなようで、こちら、オープンして10年経っていないそうです。続きを読む

三ツ矢堂製麺 大船店@大船3

つけめんゆず風味


つけめんゆず風味(780円)

【2010年7月25日 新規オープン】

 最近、凄い勢いで多店舗展開しているつけ麺専門店。つけ麺のお店でチェーン展開を始めるところ、最近多いですね。
 大船も、ここ数年で更なる激戦区になってきてますね。家系もつけ麺も、はたまた従来型のラーメンも、何でもあります。

 お店は最近流行の木目調の内装。店員さん、いきなりオーダーを間違えたり、なかなかやってくれます。続きを読む

麺屋 空海 大船ルミネウイング店@大船4

淡麗和風らーめん


淡麗和風らーめん(¥880)


 以前、横浜の店舗で酷い目にあった、こちら。それ以来、何となく足が遠退いていました。大船店がいつの間にかできていたんですね。久しぶりに行ってみることにしました。

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麺家 浜風 大船店@大船4

瀬戸内ねぎらーめん


瀬戸内ねぎらーめん(¥750)


 図らずも、オープン1周年の日に訪れました。大船の『浜風』です。屋号に「家」がありませんが、家系です。
 昨年の初め、あっと言う間に東海道線沿いの店舗をすべて閉めてしまった『寺田家』。そのうち、戸塚店と大船店が、この浜風に変わりました。なんでも、寺田家からの独立だそうです。
 それにしても、大船は家系勢力が依然として強いですね。

 全席カウンターのみ。ランチメニューが安くて良さそうです。

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鎌倉飯店@大船4

半ラーメン+半チャーハン

半ラーメン(¥315)
半玉子チャーハン(¥341)


 本郷台という珍しい場所に用があった帰り、以前、誰かが美味しいと勧めてくれた、こちらに行ってみました。大船駅前にある、中華料理店です。
 それなりの外観と内装の割りに、なかなかリーズナブルな価格設定。これは、嬉しいですね。

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博多一風堂 湘南SEA SIDE@腰越4

博多つけ麺Aセット

博多つけ麺Aセット(¥950)
赤丸かさね味Aセット(¥950)
替玉(¥150)
博多バンズ[テリヤキ](¥250)

【2008年7月20日オープン&新メニュー】

 家族で「新江ノ島水族館」へ行った帰り、こちらへやって来ました。昨年オープンした、神奈川県3軒目の一風堂、『湘南SEA SIDE』です。
 江ノ島の東岸、鎌倉市の西端辺りに位置し、目の前は海岸線です。今時分は、常時サーファーが波乗りをしています。そんなロケーション。
 こちらの店舗は、湘南をイメージして、他の一風堂よりも若干ポップな仕上がりになっています。また、夏には水着での来店も可能なんだとか。
 料理面の特徴としては、こちら限定で揚げ物や炒め物などの一品料理が豊富です。今日も食べてみようかと思ったのですが、まあ、今回は、ラーメンを食べに来たってことで。

 座席は、カウンターとテーブルが半々くらい。テーブル席のうち半分はソファー席で、そちらはやや大きめに作られており、8人くらいはかけられると思います。余所のラーメン店に比べて、赤ちゃんなど、小さな子供連れが非常に多く、子連れでも気兼ねなく入れます。
 駐車場は、共用で37台分あります。コインパーキング方式で、会計時に駐車券を提示することで、料金が無料になります。一応、時間制限はないと思われます。

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大原家@大船2

特ラーメン

特ラーメン(¥850)

【2008年5月4日オープン】

 今年オープンの家系の中で、一際評判の良いお店がこちら。『壱六家』のお膝元である大船に出店し、最近では、壱六家の客を奪う勢いです。
 店主は、『町田家』の出身なんだとか。ということは、家系インスパイア系の『たかさご家』の流れですね。一部に熱狂的なファンのいる系統なので、それだけでも随分と期待が高まります。

 お店は大船駅からそう遠くないところにあるのですが、壱六家や『寺田家 大船店』が商店街の中通りにあるので、てっきりそちらにあるものだと思い込んでしまって、若干迷ってしまいました(^_^;) 目印は、湘南モノレールの駅です。道路を挟んで向かい側にあります。

 お店は、夫婦で回しているみたい。全席カウンターです。

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ひら乃@鎌倉4

ラーメン

ラーメン(¥500)


 さて、先日の『湘南麺屋 海鳴』に続いて鎌倉第2弾。今回は、「鎌倉+ラーメン=ひら乃」というほど鎌倉ラーメンの代名詞、ひら乃です。なんでも、小町通りに約40年だそうです。
 鎌倉駅を出て小町通りに入るとすぐ左手にあります。カウンターのみの非常に狭い店内で、客が店内を移動するには他の客が動かなければなりません。カウンターと壁の間隔は狭く、壁を背もたれにできます。おそらく、私が今まで入ったラーメン店で最も小さなお店です。
 ファンも多いお店なので、狭いお店と相俟って、飯時は行列になることもあります。私が初めて来たのは大学生の頃で、行列を見て思わず食べてみたくなったのです。
 なお、店内が非常に狭いため、昼食時は幼児お断りです。鎌倉は、こういうお店が多いですね。子連れには優しくない街です。

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湘南麺屋 海鳴@鎌倉5

和風温麺[塩]
(C)湘南ラーメン食べ歩記

和風温麺[塩](¥700)


 まず始めに。今回、うっかりカメラを家に忘れていってしまって、ラーメンを撮ってこられなかったので、ごっちさんに写真をお借りしました。感謝、感謝。しかも、お借りしてから記事アップまで時間がかかってしまって、申し訳ありません。
 なお、写真には味玉が写っていますが、デフォルトでは入っておりませんので、ご注意ください。

 さて、鎌倉です。私の定期圏からは外れているのですが、行ってしまいました。いえね、この前家族で鎌倉に行ったんですよ、電車で。そうしたら、なんと大船駅から7分で着いちゃうじゃないですか。いや、知っていたはずなんですけどね。昔はよくこのルートで鎌倉行ってましたから。すっかり忘れておりました。ということで、まあこのくらいの距離ならば、たまにはちょっと足を伸ばしてみようかな、と。
 そこで、鎌倉第一段として、少し前にオープンしたこちらへ来てみました。昔、藤沢にあった『カミカゼ』というお店の出身だそうです。私はそちらに行ったことがないのですが、随分と人気だったそうですね。ちなみに、このお店の場所は、かつて『ひなどり(現:麺やBar 渦)』があった場所と、それだけでもかなりの話題になっておりました。
 小町通りとは逆の場所に位置しているため、駅前ではありますが、裏路地って感じもします。お店自体はそれほど大きくなく、また、ちょっと小洒落た外観なので、ちょっと見ラーメン店とは認識し難いです。鎌倉という土地柄でしょうか、私が入ったときは、女性客のみでした。ラーメン店としてはとても珍しいですね。たぶん、入り易い雰囲気があるからというのもあるでしょう。
 親子でやっているお店だそうで、このとき出ていたのはお母様のようです。

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壱六家 大船店@大船4

ラーメン

ラーメン(¥600)

 今日はフラッと横浜ベイスターズの最終戦を見に、横浜スタジアムへ行ってしまいました(詳しくはこちら)。
 根岸線で帰ってきたので、大船駅で乗り換えが必要です。そこでついでなので、少々腹が減ってしまったこともあり、大船で一杯食べて帰ることにしました。
 しかし、大船ってのは通過することはあっても下車したことはほとんどありません。果たして駅前にどのようなお店があるのか、サッパリ分からない状態。それでも、まあ、駅前ならば1軒くらいはあるだろうと探した結果、このお店が見つかりました。
 壱六家というのは一応は家系に分類されるお店ですが、吉村家とはまったく繋がりのないいわゆる『家系インスパイア系』。大船から平塚付近にかけて、暖簾分けの店舗が幾つかあります。私がよく行く松壱家もここの暖簾分けです。

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