手打ちワンタンそば(¥880)
今年の1月25日に小田急線の拡張工事に伴い、梅が丘から激戦区町田に移転したお店。
元々中華料理店の二代目だった店主が、白河ラーメンの元祖『とら食堂』で修行して、白河ラーメン店をオープン。
お店は夫婦でやっていて、『とら食堂 分店』のTシャツを着ていましたが、公式にとら食堂の分店として認められているそうです。
梅が丘時代から評判で、町田へ出てきてからも、かなりの評判です。ただ、移転の際に、だいぶ味を変えたそうで、昔からのお客さんの一部からは厳しい意見が見受けられます。
色々と考えた末、これならばすべての具が食べられるはずと、「手打ちワンタンそば」にしてみました。お財布的な問題もあったわけですがf(^ー^;
地理的に近い佐野や喜多方は、塩分の強いメリハリのきいたスープなので、こちらもそうなのかと思ったら、そうでもないようで。むしろ、『たんたん亭』のスープの方が近い気がします。少しとろみがあり、東京っぽい深みも感じます。私は十分旨いと思うんですが、白河ラーメンとはちょっと違ってきているのかも。
麺も、評判に聞いていたようなピロピロの平打ちではなく、平打ちではあるものの、若干太め。ツルツルでコシもあって美味しいのですが、白河にしては、やや太めなのかもしれませんね。
チャーシューは、焼豚タイプと煮豚タイプの二種類。どちらも美味しかったけれど、私は生姜の効いた、焼豚タイプの方が好みかなあ。ワンタンは、餡はそれほど個性はなかったのですが、皮がピロピロで美味しいです。
全体として、かなりレベルが高く感じました。
しかし、あれですね。土曜日の18時30分に行ったのですが、私の次のお客さんでオーダーストップ。夜営業は17時30分からなので、実に1時間で閉店でした。麺切れだそうです。後で聞いてみたところ、「普段はそんなことないんですが。土日はやっぱり早いです」とのこと。それにしても今日は早かったのか、常連っぽい人が次々と来ては帰っていきました。難易度が高いですね。ってか、もっと麺打てないのかなあ。白河ラーメンですから手打ちのはずで、おそらく、作れる量に限界があるのは確かなのでしょう。ただ、ならば切れる前にまた打てばいいじゃん、と思います。佐野の人気店なんかでは、打つ横から茹でていくようなお店も少なくないですからね。まあ、人手がないと、これもできませんが。まあ、何にしても、これに対する対策を早急に立てないと、客足は遠退いてしまうのではないかな。
217杯目/2008年
東京都町田市中町1-28-24
小田急小田原線ほか 町田駅下車 徒歩17分(町田街道そば)
TEL:042-724-5506
駐車場:なし(付近にコインパーキング有り)
子連れ:−
《11:30 - 14:30,17:00 -[水曜定休]》
【同店に対する他の方の記事】
『かいけー君のぼやき』
『TADOTOMOですけど、何か問題でも?』
『ラーメン大好き小○さん (1ヶ月で100軒制覇に挑戦したブログ!!)』
『AMR的Blog』
『らーめん記録』
『PROJECT:GATZ』
『俺たちラーメン部!〜神奈川ラーメン食べ歩き〜』
『ライダーのラーメンと共にある日々』
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『たけひこのラーメン全国食べ歩き』
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チャーシューは、焼豚タイプと煮豚タイプの二種類。どちらも美味しかったけれど、私は生姜の効いた、焼豚タイプの方が好みかなあ。ワンタンは、餡はそれほど個性はなかったのですが、皮がピロピロで美味しいです。
全体として、かなりレベルが高く感じました。
しかし、あれですね。土曜日の18時30分に行ったのですが、私の次のお客さんでオーダーストップ。夜営業は17時30分からなので、実に1時間で閉店でした。麺切れだそうです。後で聞いてみたところ、「普段はそんなことないんですが。土日はやっぱり早いです」とのこと。それにしても今日は早かったのか、常連っぽい人が次々と来ては帰っていきました。難易度が高いですね。ってか、もっと麺打てないのかなあ。白河ラーメンですから手打ちのはずで、おそらく、作れる量に限界があるのは確かなのでしょう。ただ、ならば切れる前にまた打てばいいじゃん、と思います。佐野の人気店なんかでは、打つ横から茹でていくようなお店も少なくないですからね。まあ、人手がないと、これもできませんが。まあ、何にしても、これに対する対策を早急に立てないと、客足は遠退いてしまうのではないかな。
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小田急小田原線ほか 町田駅下車 徒歩17分(町田街道そば)
TEL:042-724-5506
駐車場:なし(付近にコインパーキング有り)
子連れ:−
《11:30 - 14:30,17:00 -[水曜定休]》
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ここは最近またスープを変えたそうで、
かなり美味しくなったという話を聞きました。
近いうちにまた行こうと思ってます。