つけ麺［醤油］

つけ麺［醤油］（￥750）

【2008年1月オープン】

　ちゃぶ屋の店主、森住氏プロデュースということで話題をもっていっているお店で、東京を中心にFCチェーン展開しています。
　狛江に住んでいた頃に、チェーン展開初期にオープンした狛江店へ行ったことがあり、悪い印象の無かったお店だったので、ちょっと期待して行って見ました。
　実は、数回チャレンジには及んでいるのですが、オープン直後の混乱のためか、営業時間内にもかかわらず準備中になっていたり、急に営業時間が変わっていて閉店していたり。なかなか営業中に行くことができませんでした。

　昼過ぎに入って、先客は3名。裏路地的な場所ですから、まあ、こんなものでしょうね。しかし、何でこんなところに出店したんでしょう。この辺りは、小歌舞伎町のようなところなんですよ。ええ。風俗店とキャバクラばっかり。裏はラブホです。昼は平和ですが、夜になると、ガラの悪いことこの上なし。
　お店は、若い女性がメインスタッフのようで調理しており、もう一人、おばちゃんがフロアで出ていました。

　駐車場は、駅のそばにたくさんあるので見つけるのは難しくないと思います。
　子連れは、日のあるうちだけが無難です。夜は、客引きの凄い繁華街ですから。

　色々迷ったのですが、灼熱地獄を歩いてやって来た者としては、熱いメニューは厳しかったので、「つけ麺」にしました。
　つけ麺は、スープを醤油と辛味噌の2種類から選べるんだとか。とりあえず、ここの基本である醤油にしてみました。
　で、しばらくして出てきたのが、これ。麺の量がちょっと少ないかなとも思いますが、総じてスタンダードなつけ麺。
　スープは、つけ麺に多い豚骨中心のものでも魚介系中心のものでもなく、ここの醤油スープをちょっと濃いめにしたものでした。まあ、わかっていたことですが。つけ麺のスープにしては、ちょっと薄いというか、コクに欠けるというか。醤油の塩分とここの持ち味である焦がし葱の風味が強く出てしまう分、通常のラーメンの方が良いかも。
　麺はつけ麺専用なのかな。ツルッと入ってくるタイプ。

　スープ割りなんですが。先客の方が注文したら、思い出したようにつけ麺の客に次々と「割りスープはいかがですか？」と聞いて回り始めまして。ええ。私は「じゃあ、ください」と言ったんですが。この時ちょっと悪い予感がしたんですよね。私のところに、つけ麺が来たばかりの時に聞かれたんですよ。まさか、今持ってこないよな、と。・・・うーん。持って来ちゃった(^^;
　まあ、私は食べるのはそんなに遅い方ではないので、それほど問題はなかったんですが、若干割りスープは冷めておりました・・・。一生懸命なのはわかるんですが、もうちょっと考えてよ。


黒船平塚外観

　159杯目／2008年

神奈川県平塚市紅谷町15-18
JR東海道本線 平塚駅下車 徒歩6分（平塚紅谷郵便局向かい）
TEL：−
駐車場：なし（付近にコインパーキング有り）
子連れ：−
《11:00 - 22:00［年中無休］》


【同店に対する他の方の記事】
『JINのらーめんとかも』
『湘南ラーメン食べ歩記』
『酔鏡』
『伊辺板の相模原の麺巡り』
『西湘ＲＡ』