ラーメン食べ歩紀行

『待て、しかして希望せよ!』別館。 東京・神奈川を中心に、ラーメン食べ歩きの記録。

2008年06月

ほどが家@保土ヶ谷4

醤油ラーメン

醤油ラーメン(¥650)


 先月オープンの新店。神奈川県を中心に増殖中の壱六家系列。
 最初、駅前だと聞いていたのに、見渡す限り見つからず。場所がわからずに駅前を一周しちゃったよ。したらね、駅前の道をカーブした先にあったのよ。手前の建物が邪魔になって、わからなかった(-_-;)

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岐阜屋@新宿西口2

ラーメン

ラーメン(¥400)


 隠れた名店、思い出横丁の岐阜屋。ラーメン店というよりは、中華料理店のここは、食事をしに来る客よりも、飲みに来る客の方が多いです。
 一応、線路側が表口のようなのですが、お店は中通りまでぶち抜きになっています。全体が継ぎ足したような構造で、途中に階段があったり、飛び地のようになっていて他のテーブルと明らかに隔離されていたり。横丁ならではの構造ですね。そんな構造なので、店員同士の移動もままならず、厨房も一ヶ所に集中してはいません。数ヶ所にガスレンジが設置されていて、注文が入ると最寄りのレンジで調理が始まるようになっています。

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ラー麺食堂 きらく亭@曙橋3

きらくラーメン

きらくラーメン(¥600)


 第二旭を求めて、開通したばかりの副都心線で新宿方面へ。しかし、お店の前まで行くと、「定休日」の文字が。なんでしっかり見てこない、俺。
 まあ、そんなわけで、「せっかくこんなところまで来たのだから、他の店に寄っていくか」と思い、駅前に「オープン」の看板が立っていた、こちらへ来てみました。
 5月下旬にオープンしたお店だそうで、久留米のお店なんだそうです。デリックという会社のプロデュースだそうですが、この会社、聞いたことないなあ。
 夜の営業時間は後払い制になるそうで、店頭にある券売機は電源が落ちていました。一瞬、やってないのかと思ったよ(^-^; 店内は、ラーメン店というよりは、蕎麦屋といった和風な感じです。

 それにしても、曙橋。新宿から地下鉄で2駅なのに、なんて昭和な街。靖国通りから一本入ると、めぞん一刻に出てきそうな建物ばっかりだ(゜ロ゜;

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ラーメン二郎 上野毛店@上野毛4

小ラーメン

小ラーメン(¥650)


 言わずと知れた、ラーメン二郎。その中でもいくつかの店舗は、毎月26日を「26day」と称してトッピング無料サービスをしてくれます。この上野毛店もその一つ。お店のメルマガに登録すると、毎月25日に「26day」のメールが配信されてきます。それを、当日着席時に見せればトッピングをサービスしてくれるというわけです。ちなみに、今月のサービス品は「タマネギ」・・・。あまり惹かれない。でもまあ、たぶん、もう当分ここには来られなさそうだったので、来てみました。
 以前の目黒二郎での経験から、営業開始時刻よりも前に行けば大丈夫だと計算し、夜営業開始15分前に到着。しかし、既に20人待ち。しまった。26dayを舐めていた(-_-;)
 それにしても、二郎に来ると、いつも思うこと。「大学生のための食べ物」。その量やこってり感が大学生向けなのはもちろん、食べるための待ち時間も大学生向けだなあと。大の大人がそうそう、ラーメン一杯のために30分から1時間も並んでられませんよ。今日も、私の前に並んでいるのは、ほぼ大学生。

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松壱家 平塚店@平塚4

味噌ラーメン

味噌ラーメン(¥700)


 前身の『まついち』から数えると、随分長いこと平塚にあるように思います。家系インスパイア系の壱六家の系列で、本店は藤沢。家系の場合、インスパイア系も家系とみなすことが多いので、ここも広義の家系とカウントしても構わないでしょう。駅最寄りの家系ということもあって、私の周りでもよく行くという人は多いです。
 それにしても、平塚店は朝10時開店だそうです。そんな時間に誰がこんなこってりラーメンを食べるんだろうと、思わなくもないです(^-^;
 家系の中では接客は良く、これは企業努力の賜なんだとか。

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らーめん源平@大磯4

Cセット+辛味噌

Cセット(¥880)


 新宿『えびぞう』が、遠路はるばる平塚に出店した2号店。でも、私は正直いって、この『えびぞう』って店を存じ上げません。少なくとも、私が大学生の時にはなかったか無名だったと思います。
 なんでも、湘南に憧れてこちらに出店したらしいです。海に憧れる人って、意外と多いらしいですね。子供の頃から海のある生活をしているのは、もしかして、とても素晴らしいことだったのかもしれないと、最近思うようになりました。
 店舗は、市内有数の団地に近いだけあって、家族連れを意識した構成で、席の半分以上がテーブル席。さらに、小さい子連れには嬉しいことに、ソファー席が4席。子供用ハイチェアもあります。

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鶏そば うつけ@渋谷4

鶏そば

鶏そば(¥730)


 ラーメン大戦争最後の一店で、鶏白湯スープのお店。オープンから数ヵ月経ちましたが、今回が初めてとなります。
 ここは、狭い階段に店がひしめき合っているため、登るも降りるも大変なのですが、どうやら交通整理役の店員を置いたらしいですね。2階に昇ると「何回をご利用ですか?」と聞かれました。前回、手前の階の店員が、声をかけてきてそれ以上先の階へ行き難いという話をしましたが、それ対策にもなっているようです。

 4階の『うつけ』店舗スペースは、3階と同じくらい。カウンターのみの、あまり広くない店内です。

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成城大学学生食堂@成城学園前3

醤油ラーメン

醤油ラーメン(¥310)


 成城大学の図書館に本を返却に行った帰り、久しぶりに1号館1階の学食に入ってみました。3号館が建て直されて、立派なビルになってしまいましたが、学食はほぼそのまま。業者もそのままで、昔からいたおばちゃんが、今でも幅を利かせていました(笑)
 麺類のコーナーもそのまま。ただ、並ぶ方向が逆になったようで、「お兄さん、こっち!」とおばちゃんに怒られてしまいました。恥ずかしい限り(^^;

 ちなみに、成城大学の学食はいずれも、学外者でも食べられます。公式にはどうかわかりませんが、父兄や近所の方、営業マンなどが普通に食べているので、それらに紛れれば大丈夫だろうと思います。
 なお、営業マンに人気なのは、7号館地下のラウンジ。地下とはいっても、7号館自体が丘に建っているので、ちょっとした展望ラウンジとなっています。

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和BUBU@茅ヶ崎5

つけゴジラ

つけゴジラ(¥800)


 マイミクのごっちさんのリポートを読んで、いつか行ってみたいと思っていたお店です。東海道線で「今日は20日だ」ということに気付いたら、衝動的に茅ヶ崎で降りてました(笑)
 茅ヶ崎は、北口は発展してきましたが、南口は以前のまま。たぶん、余所の人からすると、サザンなどで抱いたイメージと大きく異なるのではないでしょうか。
 まあ、そんなことはどうでもいいです。なぜ、20日だとBUBUかというと、ここは、毎月0の付く日は「和BUBU」という別業態の店になるのです。まだ、通常営業のBUBUにも行ったことがないのに、先にこっちへ来てしまうとは。ちなみにここは、元々はむつみ屋系列の「らーめんぶぅ」であったところが独立したそうです。

 お店の前まで来て、止まってしまった。なんと、営業時間中にも関わらず「準備中」の札が!?しばらく考えて、「まあ、ホントに準備中なら追い返されるだろ」と意気込んでお店に入ってみると、普通に「いらっしゃい」と言われて、拍子抜け。結局、札をひっくり返し忘れていたらしいです。

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とむちゃんラーメン 246深沢店@桜新町4

とむちゃんらーめん

とむちゃんらーめん(¥800)


 都内に数店舗を構えるチェーン店です。ここは、いつも店の前にトラックが停まっており、トラックドライバーを中心に、人気があるようです。24時間営業で、使い勝手が良いのかもしれません。
 1人で回しているお店みたいですね。客は、混むほどではないですが、切れ間なく常に2,3人いる感じでした。
 メニューはラーメン中心ですが、炒め物系の定食もあり、中華料理店としての側面も。
 水とおしぼりがセルフサービス。この前の角信もそうですが、桜新町のラーメン店は、このスタイルがデフォルトなんでしょうか。

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角信らーめん@桜新町4

白らーめん

白らーめん(¥600)


 先日、大学院まで車で行った際に、偶然、R246桜新町付近でラーメン店を発見。しかし、駐車スペースを近隣に発見できず、なかなか行けず終いでおりました。今日は偶々時間的余裕があったので、駐車場を探して行ってみました。
 外観は、特段変なところはないのですが、ラーメン店には見えないかもしれません。緑が基調なので、お茶屋さんとか海苔屋さんとか。そういう外観なので、今まで気が付かなかったということもありますね。
 中に入ってみると、さすが昼時、8割方満席。水とおしぼりがセルフサービスです。最近は、おしぼりは、セルフサービスはおろか出さない店がほとんどですよね。

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東京豚骨拉麺 汁力@平塚4

汁力らーめん+ランチ豚飯+茹で餃子

汁力らーめん+豚飯+茹で餃子(¥1,030)


 かなり久々の汁力。もしかしたら、1年ぶりくらいかな。この近辺では珍しく、十分すぎるほどの駐車場を有するお店で、入りやすい分、なかなか入らなくなってしまいました。
 私が高校生くらいの時にできたお店かな。当初はかなり客が入っていましたが、あまりにこってり過ぎてハッキリ過ぎるここの味が、特に淡麗好きな神奈川県民にはあまりウケなかったようです。格言う私も、最初の訪問から数年は足が向かなかった一人です。現在では、学校帰りの高校生などを中心に、安定した人気を誇っているようですね。

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丸仙@武蔵小杉4

支那そば

支那そば(¥650)


 東急東横線屈指の有名店であり、かつてはカップラーメンにもなったお店。私は、ラーメンを食べるために途中下車をするということを滅多にしないため、今まで一度も行ったことがありませんでした。
 それにしても、再開発中の武蔵小杉駅前は、私にとって最大の鬼門です。滅多に行かないので行く度に通路が変化しているため、いつも道がわからず、明後日の方向に出てしまうことも度々。毎度迷ってしまい、もう辟易です。
 ただ、今回は違います。いつもの『ラーメン二郎 武蔵小杉店』のある北口ではなく、南口なのです。南口は今まで一度も訪れたことはなかったのですが、昔ながらの商店街が連なっているんですね。超高層ビル群と商店街。再開発地区ならではのコントラストで面白いです。

 さて、肝心の丸仙は、その商店街の一角にありました。一見したら、とても有名店には見えない外観。中に入ってもまた、有名店には見えません。
 奥さんとおぼしき女性が「いらっしゃい」と声をかけてきましたがそれっきりで、常連客と会話を始めてしまいました。なんとなく、無視されてる感じ。初めてのお店でこれをやられると、多少戸惑います。

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廣功秀@駒沢大学4

らーめん秀

らーめん秀(¥500)


 変わった店名は、共同出資者の名前を一字ずつ取ったものなのだとか。
 ラーメン激戦区として有名な駒沢大学ですが、激戦区なのは環七方面であって、当の駒澤大学近辺は、ここと『ひろの亭』が頑張っているくらいです。後は、『拉麺 岩男』もかな。
 私はオープン当初から通っている一人ですが、最近、このお店が変わってきています。というのも、昼時は満席なのです。長いこと昼時でも2,3組という混み具合だったのに、今では待ち時間が発生しています。随分と変わったものです。この日も久しぶりに昼食をと思って行ってみたところ、満席だったため、致し方なく回避。そうなると不思議なもので、より食べたくなり、夕方にリトライしてみた次第です。
 値上げした今でも、15時から17時までのワンコインサービスはまだ健在らしく、ギリギリ17時前に入った私は、ワンコインでラーメン一杯有り付くことができました。なお、店主の持病が悪化したとかで、このワンコインサービスタイム終了から中休みを挟むようになりました。

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味の大西 高麗店@平塚5

チャーシューワンタンメン

チャーシューワンタンメン(¥1,300)


 泣く子はより泣く、小田原系随一の人気店(もちろん、比喩表現で、実際にはうちの子は一度も泣いたことはありませんけど)。なぜ、泣く子はより泣くのかといえば、あまりの忙しさのため、親父さんも女将さんも叫ぶから。また、親父さんは特に短気なため、席が空くと「兄ちゃん、早く入って」といい、メニューで迷っていると「何が食べたいの?もう(売り切れて)ラーメンかワンタンメンしかできないよ!」というため、こういうもんだと馴れている常連以外には、すこぶる評判が悪かったりします(苦笑) しかし、別に佐野某のように頑固親父の店というわけではないので、怒鳴り声さえ馴れてしまえば、後は普通のお店。まあ、馴れるまでが大変なんですけど(笑)
 家族3人で行ったところ、座敷席に通されました。子連れでここに来るなら、3人以上がオススメ。カウンター席は、ちょっと子供には厳しいかも。加えて、13時以降に行くことをオススメ。流石に、12時台だと、列が出来てて待ち時間も長いし、何より、他のお客さんにも迷惑。時間に余裕のあるときは、混む時間は避けるべきだと思います。なお、セルフですが、子供用食器は完備してあります。

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あずま@平塚4

ラーメン

ラーメン(¥400)


 昔から気になっていたお店。なぜって、平塚駅直近にもかかわらず、ほとんど話題に上がらないのです。おそらく、奥まったところにあるからなのでしょう。入り口には老郷のドデカイ看板。手前には立食い蕎麦屋があり(そういえば、中学の時に時々ここで食べたなあ)、さらにその奥にあるという立地なのです。
 入ってみると、ほぼ満席。どうやら、みんな常連客のようで、客同士も中が良さげ。まるで、屋台みたいです。そういえば、狛江にこんな感じの焼き鳥屋があったなあ。あんまり和気藹々としていたので、若干居心地が悪かったですが、接客は丁寧にしてくれましたし、個人的にこういうお店は嫌いじゃないです。

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宝堂 平塚店@平塚4

黒とんこつ醤油らーめん

黒とんこつ醤油らーめん(¥600)


 新宿でW.Dと落ち合って、久々に一緒に帰宅。腹が減ったということになり、平塚で食べることにしました。W.Dは間も無く埼玉県民になるそうで、当分一緒にご飯を食べる機会もないかも。
 ここは、前回紹介した『よかとこ』と同じく、以前は博多ラーメンのお店でしたが、いつの間にか豚骨醤油になっていたお店。豚骨醤油になってからも、一度か二度か、スープが変わった気がします。今のスタイルになってから、大分話題に上がるようになってきましたね。平塚駅北口エリアでは、最も旨い店の一つとなりました。

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上海菜館@横浜3

ラーメン

ラーメン(¥400)


 Wセミナー横浜校で本を物色していたら、雨に降られちゃって、最寄りの地下街へ滑り込みました。トーヨー地下街に入ったところ、目の前にあったのが、ここ。場所を詳しく説明すると、有隣堂ダイヤモンド地下街店コミック売り場の、さらに奥であります。西口地下街の寸詰まりにもかかわらず、客の入りが上々なのは、常連客が多いからのようです。
 中国人の夫婦なのかな。二人で回しています。名前通り、上海料理のお店だそうで、お客さんには中国系の人も多いとか。

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よかとこ@平沼橋4

豚骨醤油ラーメン

豚骨醤油ラーメン(¥550)


 確か、大学生になってから、浪人生活を送っていたこの界隈を懐かしく思って来てみたときに見つけた店なので、その頃のオープンかと。なんでも、『ラーメン戦国』の姉妹店なんだとか。
 博多ラーメンと看板を出しているので、てっきり真っ白な豚骨ラーメンを出す店だと思っていたら、看板メニューは「醤油豚骨」らしいです(ちゃんと、博多ラーメンもありますが)。なんか、首都圏でこういうところ、増えてますよね。確かに、東京ではもう、以前のようには博多豚骨はウケないでしょう。でも、だからってねえ。なんか違う感じもします。戦国の方も博多豚骨を捨てたお店ですからね。こちらでは、博多豚骨を維持しても良かったのではないでしょうか。

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麺や 維新@平沼橋5

味玉塩らぁめん

味玉塩らぁめん(¥800)


 4月に開店した新店で、今、横浜で一番注目されているお店。店主はかつてZUND-BARの店主を務めていた人物で、独立後は鶴間で同店をオープン。一時休業を経て、横浜へ移転してきました。ZUND-BARって、中村屋のお兄さんが店主じゃありませんでした?ってことは?まあいいか。
 場所は、横浜駅の先、ハマボール跡地の先にあるオフィス街の路地裏。ハッキリいって、調べてから行かないと間違いなく迷います。外装、内装伴に全くラーメン店という感じではない、小洒落た感じ。ここら辺は、ZUND-BARのDNAかな。店員さんの接客も良く、良い雰囲気。ただ、気になる程度に若干コップが汚れていました。そこら辺はきちんとしてほしいです。

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麺や 八雲@平塚4

らーめん[醤油]

らーめん[醤油](¥600)


 平塚で屈指の人気を誇るお店。平塚がラーメン激戦区になり始めた頃にオープンしたお店で、新しくはないが、古参というほど古くもありません。主要通りから一本入ったところにあり、駅から遠い上、駐車場も無いのに、いつも行列ができてるのにはビックリです。
 安価で本格的なラーメンを提供してくれる数少ないお店で、場所さえ良ければもうちょっと通いたいくらいです。
 先日まで、原価高騰を受けてメニューの改定を行うため、一時休業をしていたのですが、再開をしたとのことで、行ってきました。
 14時を過ぎているのに、待ち客が3人。流石の人気。5分少々待ったところで、店内へ。

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クワトロ・ヴァジーナ@平塚4

担々麺

担々麺(¥600)


 本業はイタリア料理店。最近、西欧料理店が本業で、時間や曜日を限定してラーメンを出すお店が増えてきた気がします。なお、本業の方では、ピッツァが美味しいんだとか。
 最初に見掛けたとき、その店名に衝撃を受けて、それ以来よく覚えています。「大尉!?」と。わかる人だけニヤリとしてください(笑)
 夜だけの営業だったし、それ以来、特に寄るわけでもなく。それが、先日「クワトロ・ヴァジーナが、担々麺を始めたってよ」という噂を聞き、これは良い機会だからと、行ってみることにしました。

 お店のそばを通ってみると、お店全体に「担々麺」の文字が。結構、本気で担々麺屋をやる気らしいですね。
 お店に入ってみると、明らかにイタリアンな店内に、先客が1人。メニューは、通常の担々麺のほか、マー油入りの黒担々麺を基本として、味玉やチャーシューなどのトッピングを追加していくことにより派生していくもの。替え玉、ライスは無料だそうです。

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麺屋 一番星 渋谷店@神泉4

一番星らーめん+デラックス

一番星らーめん+デラックス(¥800+300)


 記憶に有る限り、最も悲惨な場所にあるラーメン店。渋谷百軒店商店街の、裏DVDショップにブルセラショップ、ストリップ劇場を抜けた先の、ラブホテル街手前の路地にあります。経営者は「よくもまあ、こんなところに店を構えようと思ったもんだ」と思ってしまいます。そもそも、何かしらメディアに露出しないとやっていけそうにない立地。それに加えて、治安悪すぎ。私が食べている間も、奇声を発しながら走っていくサラリーマンの集団が通りました(笑)
 案の定、飯時に行っても客はゼロ。よくまあ、やっていけるものです。余計なお世話ですが。
 札幌ラーメンのお店で、ウリはもちろん味噌(辛味噌)。本店は川崎にあります。

 今日はたまたま、道玄坂のWセミナーに用があって、近くまで来たから寄ってみました。どうなったかなと思って。それに、開店直後の頃に配っていたクーポンを、まだ使ってなかったので。六枚綴りのクーポンで、なかなか気前が良かったんでね。

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大黒庵 平塚ラスカ店@平塚4

みそラーメン

みそラーメン(¥650)


 言わずと知れた、平塚名物蕎麦屋のラーメン。客の9割がラーメンを注文するという大黒庵の平塚ラスカ店です。
 蕎麦屋でラーメンを出しているお店は少なくないと思いますが、特にここの特別事情をいうならば、麺が自家製ってことでしょうね。蕎麦粉を練り込んだ自家製麺は、他では見たことがありません。
 しかし、大黒庵でラーメンといえば、本店。それを敢えて、客のほとんどがおよそ蕎麦屋で食べるものを食べるラスカ店に来たのは、ここにしかないメニューがあるから。それは、みそラーメン。かつて本店でも出していたそうですが、今はこのラスカ店のみのメニューとなっております。この間、それを知らないで掲示板に書き込んでしまって。その節はご迷惑をお掛けしましたm(__)m。

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らーめん陸@上町5

らーめん

らーめん(¥650)


 上野毛二郎出身のいわゆる二郎亜流のお店で、東京農業大学の前にあります。一般的には、馬事公苑のそばといった方がわかりやすいかもしれませんね。
 久しぶりに車で世田谷まで行き、ちょうど桜新町の辺りで18時を迎えました。ふと、「今から陸に行けば、開店直前に着けるのではなかろうか」との悪い考えが浮かんでしまいました。着いてみると、予想通り開店5分前で待ち一人。しかし、困った。お店は世田谷通り沿いにあり、駐車場がないのです。一回りしてコインパーキングが見つからなかったので、仕方なく近くのオークラランドの駐車場に駐車。オークラランド、久しぶり。昔、C.Tが「ボーリングがやりたい」というので行ったのが最後だから、実に5年ぶりくらいかな。まあ、今回は中には入ってないけれど。
 まあ、話は戻って。そんなことをやっていたら、開店しちゃっいました。18時35分着で、最後の席確保。すげえよ。開店5分で満席ですか。さすが二郎亜流。というわけで、セカンドロット最終にありつきました。

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    ラーメン本

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     tomi-booこと冨田直規さん著の神奈川県に絞ったラーメン本。神奈川を代表する二つのご当地ラーメン『家系』と『小田原系』を中心に、歴史的名店から新店までを網羅。



    【ラーメンSelection(2011)】
     ラーメン評論家の石神秀幸氏のラーメン本。一部ではラーメン界のミシュランと言われています。複数年連続掲載されるのが最も難しい一冊で、最もハズレの少ない一冊でもあります。



    【ラーメンの繁盛店(2012年版)】
     神奈川を特集したラーメン本としては最大の328店掲載。新店情報はやや遅いが、名店、人気店はもれなく網羅している、神奈川のラーメンファンには必携の一冊。



    【極うまラーメン(2012ー2013)】
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    【最新ラーメンの本(神奈川・多摩)】
     ラーメン評論家の石山勇人氏監修のラーメン本。新店を中心に掲載することをコンセプトとしており、フードコートのラーメン店まで掲載する、先入観のない独自のラインナップが見所。



    【究極のラーメン(2012 首都圏版)】
     ラーメン店の掲載数では他の追随を許さないラーメン本。クーポン掲載数もずば抜けていて、ラーメン食べ歩きにクーポンを使えば、瞬く間に元が取れる嬉しい一冊。



    【ラーメンWalker(神奈川 2012)】
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