ラーメン食べ歩紀行

『待て、しかして希望せよ!』別館。 東京・神奈川を中心に、ラーメン食べ歩きの記録。

2007年11月

九一 駒澤店@駒沢大学4

博多ラーメン

博多ラーメン(¥650)

 駒沢の新店。気が付いたらできていて、いつの開店かはわからないのですが、おそらく10月か11月のはず。
 明確な情報はないのですが、ここは元々九州一番の直営店のあった場所であり、その後にできたメロンパン屋も同社の業態であったことや、近所の友人の話を総合すると、ここは九州一番の新業態のようです。
 正確な時間はわからなかったのですが、なんでも夜だけの営業だそうで、ラーメン店というよりは、飲み屋といった感じになっていました。私が行ったときも、私以外はみんなもつ鍋を食べてましてね。締めにラーメンといった感じになってました。

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ラーメン二郎 上野毛店@上野毛5

ラーメン小

ラーメン小(¥650)

 Y.R君が「二郎、二郎」というから、思わず食べに行ってしまいました(笑) 上野毛二郎です。
 ネットで調べたところ、なんと上野毛にも二郎があるそうで。二子玉川から一駅、意外と近くに二郎があったんですねえ。まあ、知ってても、そうは来なかったろうけどね。
 なんでも、先日の『らーめん陸』は、ここの出身なのだそうですね。ということは、期待ができそうです。
 しかし、失敗した。調べたところによると、26日に行けば、トッピングが無料だったそうですね。あと1日・・・。
 着いてみると、5人待ちくらい。駅前の店舗にしては、意外と少ないです。二郎というところは、麺が太いために茹で時間が長く、通常のお店よりも待たされることが多いのですが、店外・店内併せて約15分待ちくらいでラーメンが出てきました。二郎としては快挙なほどスピーディー。

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ラーメン二郎 環七新代田店@新代田3

ラーメン小

ラーメン小(¥650)

 今日は、訳あって車で都内まで来ています。ということで、車でしか行けないお店で食べて帰ることにしました。
 先日、二郎にふられて以来、二郎が食べたくて食べたくてしょうがなくなっていたので、お店はとりあえず二郎。問題は、どの二郎にするかということ。
 目黒店と環七新代田店で迷ったのですが、結局、もう数年行っていない新代田の方へ行くことにしました。前回行ったのは、まだ私が大学生の頃。もはや、味も、お店の位置さえも忘れておりました。
 車で行ったので、車をどうしようかと思ったのですが、明らかに長時間になることが予想されたため、路駐は避け、反対車線にあったコインパーキングに駐めることにしました。近くにあって、ホントに良かった。

 お店は4人待ち。これなら意外とすぐに食べられるかなと思いきや、4人が店内にはいるまでに30分。店内に入ってからラーメンが出てくるまで30分。計1時間を費やしましたorz
 入った後に食べ始めた隣の人が、半分食べ終わる頃に私の麺がお湯に投入される有様ですよ。二郎はね、太麺なので、多少他のラーメン店よりは時間がかかります。しかし、ここは時間がかかりすぎ。もう少し、客の立場に立って努力して貰いたい。

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坂内 千歳烏山店@千歳烏山4

焼豚ラーメン

焼豚ラーメン(¥780)

 今日は、ドリームパスポートが復帰するジャパンCの日。私は、優勝すれば、ウィナーズサークルへ行くことになっていたので、スーツ着用で東京競馬場へ行くことになっておりまして。
 しかしまあ、競馬場へ行く前に、腹ごしらえをね、しようと思いまして。久々にここへ来ました。
 坂内は、喜多方の『坂内食堂』を発祥とし、東京を中心にFC展開しているチェーン店です。烏山でラーメンというと、ほとんどここへ来ている気がします。
 坂内って、FCチェーンで材料は同じはずなのに、店舗によってかなり味が違うんですよね。千歳烏山店は、坂内の中でも非常に旨い部類にはいると思います。
 実際、烏山は最近、ラーメン店が乱立してきており、かなり競争が激しくなっているにもかかわらず、絶えず行列ができているのはこのお店だけです。

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新福菜館 モザイクモール港北店@センター北4

新福菜館ラーメン + ネギ大盛り

新福菜館ラーメン + ネギ大盛り(¥700)
【閉店】

 新福菜館とは、京都で最も古いラーメン店で、現在の京都ラーメン発祥のお店です。『第一旭たかばし本店』もここの出身ということなので、そこから暖簾分けされたお店をルーツとする神戸ラーメンも、元を辿ればここがルーツということになるようです。
 このお店は、その関東で唯一の支店ということになるようです。なぜ、こんな処に唐突に支店があるかといえば、元々は、新横浜ラーメン博物館に出店していたのですが、その後も横浜に居残ったという経緯なのだそうです。
 私は、大学時代に京都旅行へ行った際、京都タワーホテルのフロントさんに薦められて食べて以来(もっとも、そのときは第一旭の方を食べたのですが)、あっさり系京都ラーメンにはまってしまいましてね、ここはそういった意味では貴重なお店です。

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小金井 大勝軒@武蔵小金井3

もりそば

もりそば(¥700)

 急に二郎が食べたくなり、初めてながら府中二郎を目指すことにしました。しかし、散々迷った挙げ句、私の前の人で麺切れだとか。オイオイ、ふざけるなよ。以前から思ってるんですけど、スープ切れや麺切れで営業時間中にわざわざ来た客を追い返すお店って客のことをなんだと思ってるんでしょうね。まあ、他の店の記事であんまり書いてもね、仕方がないので。この辺で。

 府中を出て、なんとなく小金井方面へ走っていたところ、巨大な「大勝軒」の看板を発見。ここまではなかなか来ないだろうし、お腹も空いていたので、今日はここにすることにしました。
 東池袋大勝軒系のお店で、5年ほど前にオープンしたそうです。外装は一見すると蕎麦屋。入ってみると、内装も蕎麦屋でした。なんでも、居抜きで使っているのだとか。

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らーめん伊那@仙川5

中国らーめん

中国らーめん(¥750)

 久々の真っ昼間の仙川。夜は時々通ってたんですけどね。
 大学生の時、なんだかとても不思議なラーメンを食べた記憶があり、久しぶりに食べに行きたいなと思い立って行ってみました。
 ここは、古くからある仙川の老舗ラーメン店。昔は仙川の商店街の中にあったそうですが、現在は代替わりして、甲州街道を跨いだ先にあります。

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道玄亭@渋谷4

尾道らーめん

尾道らーめん(¥500)
【閉店】

 時間があったので、久々に道玄亭へ行くことにしました。
 ここは外国人留学生が始めたお店であるため、従業員も皆外国人なのですが(たまに日本人も見かけますが)、今日も日本語は通じませんでした(^^;
 そういえば、平塚にもここと似ているラーメンを出すお店があります。何か関係があるのかなと思っていたのですが、どうも両方とも『東京栄進』というコンサルティング会社が材料を卸しているらしいですね。最近知りました。続きを読む

麺屋 梵天@渋谷4

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らーめん+大盛り(¥650)


 最近、二郎を食べていなかったものですから、食べたいと思うのですが、これがなかなか。
 二郎を食べようとすると、そこまでの時間+並ぶ時間がかかるでしょう?そうすると、だいぶ時間に余裕がないと、行けないんですよね。その点、ここは、定期圏内ですし、待ちはほぼない。自然と足が向いちゃうんですよね。

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らーめん陸@上町5

らーめん
(C)otaqe

らーめん(¥650)

 ラーメン二郎で修行していた店主が、夫婦で切り盛りしているお店だそうです。
 駅から遠く、交通手段がバスしかないので、立地が少々悪いにもかかわらず、常に行列ができている凄いお店です。まあ、近くに東京農業大学があるので、昼間は十分凄いのことが予想されますが、こんな夜まで行列ができているとは。私が待っている間に、タクシーで来ている人もいました。凄いですねえ。
 二郎系としてはかなり珍しく、男女比が7:3くらいでした(大抵、10:0か9:1くらい)。麺少なめというメニューがあることも大きいのかもしれませんが、おそらく、比較的清潔で明るい店内が女性客を呼ぶのでしょう。
 15分ほど待って、順番が来ました。ここも二郎と同じく野菜増し等のコールをすることができるようです。私はどうしようか迷っていましたが、過去の経験から「初のお店で大盛りは危険」との警告が頭の中で出たので、標準のままにすることにしました。

 なお、今回は、うっかり写真を削除してしまったため、otaqeさんのご厚意で写真を転載させていただきました。感謝、感謝です。

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屋台屋@駒沢大学5

ランチBセット

ランチBセット(¥683)


 すいません、価格をメモするのをうっかり忘れてました。なので、正確ではありませんのであしからず。
 上馬交差点付近にある幾つかのラーメン店のうちの一つ。この辺りは、駒沢近辺でも最大の激戦区の一つですね。でも、上馬交差点よりも北側にあるのは、ここだけかな?
 以前から旨いよとは聞いていたのですが、なかなか環七までは足を伸ばさないのでね、今まで行ったことがありませんでした。

 店内は、ランチを目指してきたサラリーマンやOLで一杯。ここのランチは安くて量が多いということで、重宝されているようです
 テーブル席もあり、また、子供用の食器も厨房においてあるのが見えたので、子連れで来るのも良いかもしれません。

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めでた屋@仙川5

ワンタンメン

ワンタンメン(¥900)


 なんと驚いたことに、2年ぶりの訪問のようです。ここは、私がまだ狛江に住んでいた頃に発見したお店の中で、最もオススメといえるうちの一件です。当時は時々食べに来ていました。
 仙川再開発の一帯にあるものですから、結構新しいお店なのかと思いきや、昭和63年開業のたんたん亭系のお店の中でも、古参に入るお店なのだそうです。

 お店は、とてもラーメン店が入っているとは思えない小洒落た建物の1階にあり、ちょっと奥まったところにあるものですから、仙川に住んでいる人でも意外に知らなかったりします。外観と同様、店内もスッキリとして凝った作りです。
 お客さんは、老若男女問わずといった感じ。カウンターのみだからか、一人で食べている人が多いように感じますが、家族連れも見かけたことがあります。常連率が高く、よく店主さんとお客さんが話しているのを見かけました。

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大阪王将 駒沢店@駒沢大学2

麺ランチ

麺ランチ(¥750)


 相当久しぶりの大阪王将のラーメン。まあ、単純に、マズイからなんですが(^^;
 いや、価格としては、まあ、良いものを出しているとは思います。でも、素人目にも、ろくな材料を使っていないものに、お金を払いたいとは思いませんから。
 今回は、大学院でたまたま共同研究?の機会があり、みんなで入れるお店ってことで、ここになりました。

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喜楽@神泉4

もやし麺

もやし麺(¥700)


 前回は、看板メニューではないワンタン麺を食べたためもやし麺にチャレンジすべく、また、前回は携帯カメラが故障していて写真に光が入っちゃってましたからね、再びこちらへやって参りました。
 今回、道玄坂小路から登っていったのですが、こっちの方が、逃げ道がなくて危険ですね(^^; おとなしく百軒店の入口から入った方がよさそう。

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ぎょうてん屋 町田店@町田4

ぎ郎ラーメン+高菜チャー

ぎ郎ラーメン+高菜チャー(¥850)


 今日は、町田の近くに所用があり、久々に町田へ行きました。大学生の時はよく来たものですが、小田急線を使わなくなってからは、年に1,2回来るか来ないかになってしまいました。
 最初は、二郎インスパイアとして有名な『らーめん学』へ行ってみようかと思ったのですが、調べてみると定休日。日曜日に休むなんて、さすがに「学」だけあって近所の青山学院大学の学生が常客なんでしょうね。
 そこでまあ、最近同じく二郎インスパイアとして話題のココ『ぎょうてん屋』へ来てみました。もちろんぎょうてん屋といえば家系。私がよく来ていた大学生時代は豚骨醤油のまさに家系といったラーメンしか出していませんでした。当時、家系が一種のブームであったこともあるとは思いますが、チェーン展開の店なのにも拘らず列ができているほどの人気。それが、最近は二郎インスパイアに始まり、異色の麺に傾倒しているようで。

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つけ麺や 穣@駒沢大学4

担々つけ麺

担々つけ麺(¥780)


 otaqeさんのところで「穣が担々シリーズをはじめた」との情報を得たので、久しぶりに来てみました。
 環七は私の行動圏からやや外れているのでね、ココまではなかなか来ないんですよね。今回も、数ヶ月ぶり。つけ麺屋としては、かなりお気に入りなので、ホントはもっと来たいんですけどね。

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神座 渋谷店@渋谷3

おいしいラーメン

おいしいラーメン(¥650)


 約1年半ぶりの神座。神座は、新宿にある関東一号店にしか行ったことがありませんでした。渋谷の店舗は場所は知っていたんですけどね。今まで行ってなかったんですよ。そもそも、私はセンター街は滅多に歩かないので、センター街のさらに奥にあるここは、ほとんど私の中の選択肢には出て来なかったんです。
 センター街の奥、若干道幅が狭くなり、人通りも疎らになり始めた一帯にあるにもかかわらず、そこそこの客の入り。根強い人気を誇っているようです。しかし、神座っていうのは、繁華街の中でも特に中心でかつ危険な場所の、若干外れたところにありますね。新宿店も、歌舞伎町のメインストリートから一本入った場所にありますからね。
 外観は、新宿と同じでガラス張り。新宿店よりも、一回り小さい印象があります。中は全席カウンターで、店員は末端のアルバイトに至るまで、みんなコックの格好をしています。それにしても、私語が多い。

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麺屋 一番星 渋谷店@渋谷4

一番星ラーメン

一番星ラーメン(¥800)


 てっくるさんのところで「喜楽の先に、新しいお店ができた」との情報を得て、早速行こうと思ったのですが、色々な事情でだいぶ遅くなってしまいました。
 川崎に本店を構えるお店の渋谷店。味噌主体の札幌ラーメンのお店だそうです。メニューは味噌主体ですが、それ以外に塩などもちゃんとあります。
 喜楽の奥ということで、喜楽という関門がある上に、風俗街の奥という非常に立地的には悪い場所。ここに着くまでに、キャバクラやら何やらの呼び込みを躱さなきゃならない。よくまあ、こんなところにラーメン屋を作ろうと思ったな、と思ってしまいます。
 内装は、ちょっとした山小屋みたいな印象。テーブルや椅子にこだわりを感じます。ただ、これはここに以前あったラーメン店の内装そのままなのだとか!?
 場所的に、まあ当然の結果として、お客さんはいませんでした。私が入っていくと、店主さんは急に営業モードに入ったようで、キビキビとラーメンを作り始めました。

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